2014年6月27日
三重県 普段の授業の受け方・学習の仕方
こんにちは!家庭教師のトライ三重校です。
あと1カ月で夏休みがやって来ます。
休み前だからといって気を緩めないように気をつけましょう。
定期テストの前には、ほとんどの方が真剣に学習に取り組むのではないかと思います。
しかし、「継続は力なり」と言うように、普段の学習の仕方が学力にそのままつながっていきます!
そこで今回は、普段の授業の受け方や学習の仕方についてのポイントをお話しします!
①予習・復習を欠かさずにしましょう!
学校の授業についていく上で必要不可欠なものが予習・復習です。
では、なぜ予習・復習が必要であるのかを以下で確認していきます。
・予習は何のためにやるものでしょうか?
授業を行う前に、本日の授業ではどのような単元を学習するのかを確認するためです。
そのことで授業を理解しやすくなり、集中して取り組むことができるようになります。
また、予習を行っておくことで、どの部分がわからないのかをあらかじめ知ることができ、
授業で特に集中して聞くべき内容、質問すべき内容が明らかになります。
・復習は何のためにやるものでしょうか?
まずは、予習の際によくわからなかった内容が、授業後にどうなったのかを確認するためです。
さらに、授業で新しく習った内容をちゃんと理解できているのかを確認しましょう。
こうして、わからないことをわからないままにしないようにしましょう。
予習・復習の習慣がついていない状態で、いきなり始めることは負担になってしまうかもしれません。
まずは復習を授業後に必ずするようにし、慣れてきたら予習も習慣にしていきましょう!
②ノートの取り方を見直しましょう!
まず、ノートを取ることの目的とは何でしょうか?
それは、
・授業内容を忘れないように記録する
・授業で学んだ知識を覚えるために整理する
ことです!
最低限、授業での板書をノートにメモし、
それ以外でも先生が話している中で重要であると感じた部分を書きとめましょう。
そして、授業で示された公式や文法については、色づけするなどしてわかりやすく整理しておきましょう。
このように、ノートを取る目的が明確になっていれば、
どのようなノート作りが自分の目的達成のために効果的であるのかがわかってきます。
カラフルなだけのノート、矢印のような記号ばかりが使われているノートでは、
自分の学習を高めるためには不十分であるのかもしれません。
一度、自分のノートの取り方を見直してみてはいかかでしょうか?
普段の学習の仕方を見直していけば、学力向上につながります。
今回あげたポイントを確認しながら、よりよい学習を継続していきましょう!