2014年9月13日
三重県 定期テスト対策のポイント
皆さんこんにちは。
今日は、夏休み明けの定期テストの対策についてお話したいと思います。
夏休みが終わって秋に差し掛かると、体育祭や文化祭など大きなイベントがありますが、
定期テスト対策も忘れてはいけない大切なイベントです。
なぜ大切なイベントなのか。それは、内申点に大きく関わるからです。
内申点の付け方は、
①中学1年~中学2年生の≪学習の記録≫が記載されます
②中学3年時の1学期と2学期の成績を加味した、3学期の1月現在の成績が5段階評価で記載されます
公立高校入試は入学当時から始まっています。
内申点を取るには、定期テストでいい点を取ることが近道です。
各教科で対策をとることができ、かつ範囲が決められている分点数は取りやすいと思います。
また提出物などもきちんと期限内に出さなくてはなりません。
各教科の対策のポイントを話したいと思います。
≪国語≫
学校の先生の板書をしっかり何回も見直しましょう。
また先生が授業中に言ったことを思い出して下さい。何回も言ったことは特に重要です。
漢字、慣用句、有名な作品の著者名などは覚えておきましょう。
≪数学≫
数学はやりこみが重要です。範囲内の問題、演習を頭に入るまで何回も繰り返しましょう。
ワークをするときは別のノートに書くようにしましょう。
ポイントは
①公式を覚える
②公式を使った問題をやる
この①②を繰り返すのみです。
≪英語≫
教科書の試験範囲の文章を読み込んでください。
その時、実際に声に出しながら読むようにしましょう。
これで、単語の発音、英文、文章の流れが一気に頭に入ってきます。
また、一度はノートに全文を写して分からない単語に下線を引き、意味を調べましょう。
慣用句、文法も同様にチェックし使い方を復習しましょう。
≪理科≫
かなり暗記要素が濃い分野です。毎日コツコツやることで定着を図りましょう。
実験が絡む場合は、その実験の流れ、実験器具、器具の使い方、実験する上での注意点、
実験結果を整理しておきましょう。
≪社会≫
理科と同じく暗記科目と思われがちですが、分野(日本史、世界史など)によってはその時代の流れがあります。
誰が、何のために、いつ、どこで、その結果なにが起こった、など
芋づる式にその事項からいろいろな言葉が連想できれば理想です。
限られた時間の中ですべてこなすのは大変ですが、一つ一つのテストにしっかり立ち向かっていきましょう。
トライでは定期テスト対策を行うことも可能です。
自分ですべての学習計画を立てて実行していくことは難しいです。
トライなら家庭教師の先生に計画を立ててもらうこともでき、実践もサポートしてもらえます。
どうやって勉強すればいいのかわからない、勉強しているが結果がなかなか出ないという方は
一度トライまでご相談ください!