教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、センター試験対策 数学編です。

 

センター試験は大学入試に挑む受験生のおおよそすべてが受験する試験だと思います。

しかし二次試験の記述式と違い、センター試験はマーク式の試験ということもあり

センター独特の形式の問題が多くあります。

 

特に、数学は選択肢から選ぶのではなく、数字をマークするので

センター試験の中でも、特殊な形式の科目でしょう。

 

センター試験まであと2ヶ月ほどのこの時期に、

どのような対策をとるべきなのか、お話させていただきます。

 

センター試験の対策として教科を問わず必要なのが、過去問を解くことです。

 

数学はセンター試験しか受けない・二次試験には必要ないという受験生以外は、

志望校に合わせて二次試験の数学の対策もされていると思います。

しかしセンター試験は記述試験とは毛色が違います。

本番が近いこの時期は過去問を解いて、センター数学という問題形式に慣れることが重要です。

 

具体的に何に慣れる必要があるかというと・・・

 

1.誘導付きの問題形式(自分で途中式を考えるのでない)

2.煩雑な計算

3.厳しい時間制約

 

大きく分けてこの3つです。

 

1.に関しては上手く誘導の流れにのることが大事で、過去問を多く解くことでパターンをつかめます。

 

2.に関して。マーク試験の特徴上、計算ミス、ケアレスミスはそのまま失点につながります。

より正確な計算が求められます。これも過去問演習を通して培える能力です。

 

最も重要なのが3.です。

計算ミス、ケアレスミスが許されない状況の中、さらに60分という厳しい時間制約

大問4つを解く必要があります。

過去問演習をする際にこの時間も意識して解くことが重要です。

 

 

この時期の対策として意識してほしいことは、

過去問を解くことで、形式に慣れ、制限時間に慣れ、

制限時間内でミスしない正確な計算力つけることです。

 

残り2ヶ月。センター試験本番で後悔しないように、しっかり対策していきましょう。

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