教育プランナーブログ

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こんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

11月も中旬、年が明けてからの受験本番が現実味を帯びてくる季節がやってまいりました。

 

今回は、年明け最初の受験生にとっての関門、センター試験についてお話したいと思います。

 

 

国公立大志望の受験生はまず間違いなく必要となる試験であり、

私大志望の受験生にとってもセンター利用を活用する私大が多く存在しますので、

誰にとってもまったく無関係とは言えない試験だといえます。

 

センター試験まであと2カ月。もう対策を始めるには遅いのではないかと思われるかもしれません。

しかし実はそうでもないのです。

むしろ、これまでの時期はセンターに比重を置かず、本命の二次試験の対策をとるほうが賢い判断です。

 

センター試験は普通のマーク試験と違い、独特の“センターらしさ”というものがあります。

そして二次試験などに比べると難易度的には低く、比較的基礎的な内容が問われているのです。

難易度的には決して高くなく、基礎的な内容であるので、

二次試験を含めた受験対策をしっかりこなしてきた受験生にとって解くことは難しくないのです。

 

 

問題は、その独特の形式、それに慣れることが重要です。

ですので、まずやるべきことの一つ目は、過去問演習です。

 

センター試験過去問は、他のどの予想問題集よりも良質な問題集です。

学力はそれまでの積み重ねでついています。自信をもってください。

 

過去問演習の中で注意してほしいのは、本番の時間、もしくはそれよりも短い時間で解くことです。

センター試験は形式もさることながら時間制約が厳しい試験でもあります。

例えば国語や数学。国語は120分の間に評論、小説、古文、漢文の大問4つを解く必要があります。

単純計算で1題30分なので、評論や小説の分量を考えると厳しいものがあります。

数学についてもⅠA、ⅡB共に60分。大問が4つあり、正確に早く計算する力が必要です。

この時間制約にも慣れなければいけません。

 

演習の内から厳しい時間制約に慣れ、またミスした問題は原因を見つけ次は間違えないようにしましょう。

センターはマーク式の試験なのでミス=失点です。

 

 

二つ目のやるべきことは、

センター試験の対策を始めると決めたら、他の対策をできるだけしないことです。

 

先述のとおりセンター対策は慣れることが必要です。

センター試験の感覚を鈍らせないためにも、他の問題集は置いておきましょう。

 

 

これらのことを徹底できれば、それまでに積み重ねた学力で結果を出せます。

センター試験という第一関門を突破して、志望校合格に一気に迫りましょう。

 

 

トライならセンター試験対策もバッチリです。一緒に頑張っていきましょう。

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