こんにちは。家庭教師のトライ三重校です。

まだまだ寒い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

　

さて今回は、三重県立高校前期選抜の志願状況についての速報をお伝えします。

　

　

まず、今回特に注目されるのが四日市西高校の普通科比較文化・歴史コースです。

志願倍率は、6.90倍です。

　

比較文化・歴史コースは文系の進学コースで、

国公立大学、難関私立大学への進学に力を入れています。

週1回の7限授業や、英語・数学の習熟度別少人数講座などに特色があります。

　

昨年度は8.70倍であったことを考えると、今年度の倍率は下がっていますが、

激戦区であることに変わりはないでしょう。

　

　

次に、川越高校の国際文理科です。志願倍率は5.53倍となっています。

　

国際文理科2年生全員を対象としたシンガポールでの研修では、

語学力を鍛えながら異文化体験を深めることができます。

昨年度倍率は5.60倍と、ほぼ昨年度並みの倍率ということができるでしょう。

　

　

また、津西高校の国際科学科も、4.90倍と高倍率です。

　

単位制の実施が特徴的で、進路希望に応じた科目や、興味・関心に応じた科目の選択が可能です。

習熟度別学習や、少人数講座、希望者を対象とした課外授業など、

進路実現のための一人ひとりを大切にしたきめ細やかな教育環境が魅力的です。

昨年度は5.00でした。

　

　

名張西高校普通科も4.71倍、津東高校普通科も4.44倍と高倍率となっており、人気が伺えます。

　

　

来年度より受験生となられる中学校2年生の方達は、

これら今年度の動向に注目しておくとよいでしょう。

　

受験は情報戦と言っても過言ではありません。

　

各高校の倍率、検査方式、出題の傾向などを事前に十分に調べて受験に臨みましょう。

志望校について詳しく調べることで、モチベーションの向上にもつながります。

　

受験のスタートダッシュは、家庭教師のトライにおまかせください！

マンツーマン指導で、進路の実現に向けてサポートさせていただきます。