2017年8月22日
三重県 教えてトライさん~高田中学入試対策編~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。
今回は、三重県トップの私立中学である高田中学校の入試のコツをご紹介します。
<算数> 60分125点満点
計算力が必要
高田中学の算数は、60分の中でかなりの計算量が必要なので、
普段から速く正確に計算する練習をしておきましょう。
毎日15分ほど計算問題を解く時間を作るといいと思います。
文章題に慣れる
問題文が長い文章問題がたくさん出題されます。
問題に載っている図や表を確認しながら、何を求めればいいのかを探しましょう。
立体図形に慣れる
立方体や直方体を使った問題が出されることがあります。
立体が苦手な人は苦労すると思いますが、基本問題を繰り返し解いて慣れるようにしましょう。
ぱっと見ただけだと、どのように解いていいかわからないと焦ってしまうような問題でも、
実は基本の解き方を組み合わせていけば解ける問題が多いです。
普段使っている問題集を何回も解いて、苦手分野をなくしましょう。
<国語> 60分125点満点
記述力をつける
記述問題が多いので、普段問題を解くときからしっかり書くようにしましょう。
字数制限がある場合は、その9割以上(60字以内なら54字以上)、字数制限がない場合は、
欄をほとんど埋めるくらい書くようにしましょう。
接続語、指示語に注目する
文章が長いので、だらだら読んでいては頭に入ってきません。
接続語にマークして段落の働きを分かりやすくしたり、
指示語が何を指しているのか考えたりしながら解いていきましょう。
作文を書く時間をしっかり残しておく
300字程度で書く作文が出題されるので、時間が無くて書けなかった!ということがないようにしましょう。
中学生になるまでや、なってからやりたいことや、将来の夢など、自分の考えを書けるようにしておくと
いいと思います。
漢字や四字熟語の知識も、記述問題と同じくらい大切です。
長文を読むのに疲れてきたら、四字熟語を覚えたりして気分転換をしてみるのもいいですね。
<理科・社会> 40分100点満点
教科書を隅々まで読む
教科書に載っている基本的な問題が多く出題されるので、
教科書の文を何回も何回も読んで、覚えるくらいになりましょう。
社会では、ランキングで上位にくる都道府県などが空欄になっている問題が、
理科では、グラフを読み取って計算する問題が出るので、
本文の横に載っているグラフや、資料もじっくり観察しましょう。
時事問題をおさえる
その年に起こった国際問題が出ることがあるので、新聞やニュースを見て確認しておきましょう。
理科と社会は教科書に書いてあることをどれだけ覚えているかが得点のカギになります。
勉強すればするだけ点数が取れます!
どの科目でも、基本問題を繰り返し解くことがとても大切になります。
問題が解けなくて焦ったり不安になったりしたら、周りの先生や友達に相談してみることも必要です。
毎日一生懸命勉強していたら、きっと結果に繋がります。
1人で頑張るのではなく、周りの人にも頼りながら、自分の力をつけていきましょう。
☆平成30年度 高田中学校入試情報
試験日:1月7日(日) 9:00~13:40
定員:180名
合格発表:1月10日(水)
トライでは高田中学の実績のある教師が多数在籍しております。
ご興味がある方はぜひご相談ください。