2017年12月16日
三重県 教えてトライさん~高校入試対策古典編~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。
今日は高校入試における古典の対策をご紹介します。
古文や漢文は、聞きなれない言葉がたくさん出てくるので苦手だと思っている人も多いと思います。
そんな人のために、古典の対策における3つのポイントをご紹介します!
① 現代仮名遣いに直す練習をしっかりしよう
「あはれ→あわれ」、「けふ→きょう」など。歴史的仮名遣いから現代仮名遣いに
直すときのルールをしっかり身につけましょう。
これをしっかり覚えたらスラスラ音読することも出来るようになります。
② 主語を常に意識しよう
高校入試では必ず主語を把握する問題が出されます。
主語を把握するためには、ある程度文章の内容を理解することが必要になります。
慣れるまでは一文ずつ現代語訳をしていき、解答と見比べてどこがうまく訳せていないのか
確認するようにしましょう。
③ 書き下し文を練習しよう
漢文の読み方に慣れるには、書き下し文をマスターすることが大切です。
レ点や一・二点などの返り点や、助詞・助動詞をひらがなに直すというルールを踏まえて
書き下し文の練習を積み重ねましょう。
もちろん、単語を覚えることが最重要になります。
本文を読んでいてすぐ止まってしまうという人は、毎日コツコツと単語を覚えるようにしましょう。
今からでも遅くはありません!
これらのポイントをおさえて、苦手な人が多い古典で点数を稼げるようになりましょう!
また、Myトライコースでは2ヶ月弱で古典対策を行うことが出来ます。
この機会にぜひご検討ください!