教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

2011年5月30日

三重県 中間テスト

5月16日から5月31日にかけて、三重県の多くの中学校では中間テストがありました。

来週に中間テストが行われる学校もまだあると思います。

 

テストが返却された方は、しっかりと見直しをしましょう。
特に、中学1年生は、中学校に入ってから初めてのテストです。小学校の時は勉強をしなくても点数が取れたのに、中学校に入ってからは思うように点数が取れなかった、という方も多いのではないでしょうか。

 

テストの点数は内申点を上げる重要な要素の一つです。
三重県の公立中学校の場合、学校のワークから範囲が指定され、そこがテスト範囲となるケースが多くあります。しかし、学校のワークは「宿題」という形で出ないため、ワークを自主的に取り組む子と、そうでない子に分かれます。テスト範囲の発表はほとんどがテスト1週間前です。テスト範囲が発表されてからワークに取り組んでも、ワークをやる事に精いっぱいになってしまい、肝心の見直しや暗記ができずテストを迎える事になってしまいます。

 

今回のテストがよかった方も悪かった方も、自分が間違えた所を見直し、次回の期末テストに向けて弱点を克服できるようにしましょう。

6月の終わりからは期末テストが始まります。テスト直前に焦って対策をする事がないよう、早めにご相談下さい。

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私たち教育プランナーは、三重県で勉強の対策を考えている保護者の方と毎日、何らかの形でお話をさせていただいています。今は、受験生が本格的に入試に向けた準備を始める時期で、中学3年生のご相談が一番多いです。


先日こんなご相談がありました。大手進学塾に週2回通っていて、英語と数学の対策をしている中学3年生の女の子を持つ親御さんから、受験に向けた対策はないか、というご連絡をいただきました。その方が住んでいる地域は比較的教育意識の高いご家庭が多く、実際に中学校のレベルも高く、塾に通っている子もたくさんいるようです。
同じ集団塾に通っているその生徒さんの友達は、とても成績が良く、まるで問題がないらしいのですが、友達と同じことを塾でやっているはずなのに、なぜか数学が伸びないということでした。そこで、普段の生活リズムや勉強のやり方、授業で使っているノート、塾の教材の使い方などをチェックしたところ、いくつか問題点が見つかりました。

 

その問題点とは、
① 理解していないところを自分で説明できない
② 1,2年生で習った基礎的な部分に漏れがある
③ 自分なりの勉強方法が定まっていない
ということでした。

 

その生徒さん自身はとても向上心があり、また競争心も強く、友達よりいい点数を取りたい!と思っているのですが、集団塾をうまく活用するための条件が抜けていたのです。
 

集団形式の塾で伸びるためには、少なくとも上記の3点が解決できていなければなりません。普段の生活リズムから勉強のやり方までを見直して、なぜその問題が解決されないのかを見極めていく必要があります。

 

家庭教師のトライ三重校では、お子さまの状況にあわせて、一人ひとりの学習プランを作成します。まずは、自宅学習ができる状態まで家庭教師の先生と一緒に勉強していくことが最優先です。順番を間違えるとお子さまがただ苦しいだけで、少しずつ勉強が嫌になっていってしまいます。 
手遅れにならないうちに、お子さまに合った勉強方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

~ご相談対応エリア~
四日市市、朝日町、川越町、東員町、明和町、亀山市、度会町、玉城町、多気町、津市、鈴鹿市、桑名市、松阪市、伊勢市、いなべ市、菰野町、伊賀市、名張市、大台町、大紀町、鳥羽市、志摩市、南伊勢町、紀宝町、御浜町

※その他のエリアについてはご相談ください。

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少し早いですが、夏休みの勉強方法をご紹介します。今回は、中学生の方に向けてです
 
中学1年生の方
もし今、苦手な教科があればその教科の復習をするのが一番良いでしょう。
例えば、数学が苦手だとします。1年生の数学といえば、最初の山場は何と言っても「方程式」ですね。この方程式の解き方がわからない場合は、夏休み中に確実にクリアしておくことが必要です。ここでつまずいてしまうと、1年生だけでなく、2年生の「連立方程式」や3年の「2次方程式」がわからなくなってしまいます。
また、理科と社会は自分なりの勉強スタイルを身につけていくとよいでしょう。
 
中学2生の方
現在2年生の方が3年生になると、授業カリキュラムが変更になります。学習する単元や公立高校の入試問題が変わる予定ですので特に注意が必要です。
中学2年生の時点で英語が苦手なら、どこから理解できていないのかを大至急チェックする必要があります。be動詞と一般動詞の違いや、3単現のS、疑問文や否定文の作り方などチェック項目はいくつかあります。苦手だと感じるのは、勉強のやり方を間違えているだけで、もともとできないわけではないのです。1年生の文法から復習が必要な場合がありますので、勉強のやり方と合わせて夏休みまでに一度振り返ってみることをお勧めします。そして夏休みには、2年生の後半にやってくる各教科の山場がありますのでそれに備えて準備をしていきましょう。
 
中学3年生の方
三重県の公立高校の入試問題には、決まった傾向があります。夏休みに入る前に一度どんな問題が出るかだけでも見ておきましょう。そして夏休みには1,2年生の復習をします。遅くとも夏休みまでにすべての復習を終わらせておかないと9月以降の負担が増え、一日に必要な勉強量が大幅に増えてしまいます。
三重県の公立高校入試であれば、復習に必要なおすすめの問題集が決まっています。
具体的にどの問題集をどんなペースで使っていくのがよいか、生徒さんの状況によって違いますので家庭教師の先生かトライの教育プランナーが詳しくお伝えします。
 
次の三重県公立高校の入試は前期選抜が2/9、10で、後期選抜が3/13です。
受験生の方は残り約8カ月しか準備期間がありません。早めに「家庭教師のトライのプランナー」までご相談ください。

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家庭教師のトライ三重校にいただくご相談でもっとも多いのが、数学と英語です。中でも勉強方法がわからない、どこから手をつけてよいかわからず困っているといった方が非常に多いです。そして、理科の勉強方法に関しても多くご相談を頂きます。

今回は、トライ三重校オススメの理科の勉強方法について、一部ご紹介します。
 
① 教科書でこれから一年間勉強する内容をチェックする。
これから何を学んでいくのかをあらかじめ見ておくことはとても重要です。初見で理解できなくてもよいですが、難しそうだな~程度の雰囲気をつかんでおきます。
 
②使っていく問題集を決める。
学校のワークは、あくまで学校用で使い、理科を特に伸ばしたいと思っている方は必ず別の問題集を用意しましょう。
 
③問題集の使い方について計画を立てる。
学校の授業のペースより少し遅れて問題集を解く計画を立てるのがコツです。理科という教科は、「暗記するだけ」
と思っている方が多いですが、実際は少し違います。確かに暗記は必要ですが、実験や仕組みを理解することで重要語句は覚えやすくなります。語句だけを暗記して理論を理解していない人は、定期テストが終わるとすぐに忘れてしまうようです。
 
ここまでは、中学生の理科の勉強法の一部です。自分のレベルに合った問題集選びや計画を立てることはなかなか自分一人では難しいと思います。家庭教師のトライなら自分に合った先生とやり方で、苦手な理科をきっと克服できると思います。是非ご相談ください!

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全国学力・学習状況調査は4年前から全国の小学6年生、中学3年生を対象に行われている学力調査で、実際に受けた人もいるかと思います。算数・数学、国語の学力を調査するテストで、都道府県別に平均点が出されます。
 
今年は震災の影響を鑑み、実施予定であった4月のテストを7月までは行わないと、文科省が公式に発表しています。
 
三重県のこれまでの結果を見てみると、ある傾向がわかります。
小学生は国語の知識をもとに作文を作ったり活用したりする力が全国平均に比べて極めて低いということが分かります。また、算数においても計算力、図やグラフから読み取る力、そして文章から解答を導き出す力が全国平均に達していません。
ところが中学生になるとその差が縮まり、数学・国語ともにほぼ全国と同レベルまで追い付きます。
 
このことから、三重県の小学生の内は学力が全国に比べて低く、中学生になると学力が全国レベルに近づいていくと言えます。つまり、中学生になったときに小学生時代の不足分を頑張って取り戻していると考えられます。とはいえ、全国平均を超えていないということは小学生の内から十分な対策を取っていれば三重県の中学生のレベルを上げることができるということです。
 
そこで家庭教師のトライでは、小学生の方を対象に、中学生になった時にスムーズに授業についていけるように対策を行っています。現在小学生のお子様がいらっしゃる方は、今勉強している内容が中学校に入った時にどのようにつながっていくか、一度確認しておくことをお勧めします。小学校と中学校の学習内容がどのようにつながっているのかは、トライのプランナーまでご相談ください。

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前回のブログで、学習指導要領、学校の授業の内容が変わるということをお伝えしました。 

今回は、新学習指導要領の変更点について書きたいと思います。 

 
まず、一番大きな変更点は、授業時間数が増えることでしょう。
 

現行の学習指導要領と比べて、約10%アップします。 

小学生は今年度から、中学生は来年度からスタートします。 


それでは、それぞれの教科の中身はどうなっているのでしょうか? 

中学生の数学では、3年生で解の公式が復活します。また、理科ではイオン、遺伝の規則性、進化が組み込まれます。英語においては、学習単語数が900語から1,200語にまで増えます。
 

以上のように学習内容が増えることで、勉強の負担が増すのは確実です。今まで学校の授業についていけていた子でも、今まで以上に予習・復習をしなくてはなりません。これまで授業のスピードについていけなかった子は、ますます授業を苦手と感じることが増えるでしょう。
中学1,2年生の方は、3年生になって受験生になるまでに勉強のやり方を教科ごとに身につけておくとよいでしょう。 

現在の勉強のやり方に不安をお持ちの方は、トライまでご相談ください。マンツーマン指導のトライなら、学習指導要領の変更にもスムーズに対応できます。
 

~ご相談対応エリア~
四日市市、朝日町、川越町、東員町、明和町、亀山市、度会町、玉城町、多気町、津市、
鈴鹿市、

桑名市、松阪市、伊勢市、いなべ市、菰野町、伊賀市、名張市、大台町、大紀町、鳥羽市、志摩市、南伊勢町

※その他のエリアについてはご相談ください。

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 早くも来年度の高校入試の方針が発表されました。

 
三重県の公立高校の入試は、平成20年度から前期選抜・後期選抜と分かれました。それまでの推薦、特色化、自己選択選抜、特別選抜などが前期選抜としてまとめられました。
 

 前期選抜の選抜資料として、①自己推薦書②調査書が挙げられています。昨年度の選抜では、「出身中学校長の推薦書」が必要資料でしたが、24年度からは廃止となりました。地域や中学校によって取扱いに差が出ているという声を受けて廃止の流れになったようです(平成22年第2回9月三重県教育委員会会議議事録より)。他には大きな変更はない予定のようですが、平成24年度から中学生の授業内容が変わります。

 
 現在、中学2年生以下の方は新学習指導要領に沿った入試問題を受験することになります。これまでの入試問題と大きく変わる可能性が高いので、どこが変わっていくのかを把握した上で受験対策を行うことをおすすめします。

次回、このブログでも具体的にどこが変更されるかをお伝えします。

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早いものでもう5月になりましたね。

5月の中旬から下旬にかけて、中間テストがある学校が多いと思います。

テストが終わる度に「次のテストは早めに準備しよう・・・」と思っていても、ついテスト週間になると今まで通りに過ごしてしまう方も多いのではないでしょうか。

家庭教師のトライまでお問い合わせいただければ、教育プランナーが、テストまでの計画の立て方や、教科ごとの勉強のやり方についてアドバイスさせていただきます。

 

家庭教師のトライ三重校は、津駅から徒歩8分、国道23号線沿いにあります。

三重県内の公立・私立の小学校、中学校、高校、全国の大学の受験に対応しています。

特に三重県内の学校や受験の情報は、豊富に取り揃え、常に最新の情報にアップデートしております。

まずはお気軽にご相談ください。

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