教育プランナーブログ

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2012年4月

2012年4月25日

三重県 英検対策

すでに中学生や高校生の時に、英検を受けた方も多いことでしょう。
今回は、英検のメリットや勉強方法なについてみてみましょう。
 
 
◆英検のメリット
①入試で優遇されます
入試の合否反映において優先されたり、出願条件に含まれる事があります。
三重県の場合は、下記の大学が対象です。(全て推薦入試においての事項です)
三重大学 人文学部(法律経済学科)・・・英検準2級以上が出願条件
皇學館大学 教育学部・現代日本社会学部・・・英検2級以上が出願条件
皇學館大学 文学部(コミュニケーション学科)・・・英検準2級以上が出願条件
高田短期大学 人間介護福祉学科・オフィス人材育成学科・・・英検準2級以上の人は小テストを免除
高田短期大学 子ども学科・・・英検準2級以上の人は小テストに若干加点される
 
②単位認定を受けられます
高校や短大などにおいて、英語科目の単位として認められます。
 
三重県の場合は、下記の学校が対象です。
≪大学≫
四日市大学、皇學館大学、鈴鹿国際大学
≪高専≫
鈴鹿高専
≪高校≫
みえ夢学園、上野高校、伊勢まなび高校、北星高校、名張高校(定時制)、尾鷲高校(全日制、定時制)、昴学園高校、木本高校、桑名工業高校、紀南高校、飯南高校、鳥羽高校、向陽台高校(古川学園)、愛農学園農業高校、皇學館高校
※各学校において必要な英検の級、認定内容は異なります。
 
③海外留学に活用できます
留学時の語学力証明資格として認められています。
 
④高卒認定試験に役立ちます
英検準2級以上合格者は、高卒認定試験において、英語の試験科目が免除されます。
 
 
◆試験日程
今年度の試験日程は下記の通りです。
 
≪第一回目≫
一次試験:6月10日
二次試験:7月8日
≪第二回目≫
一次試験:10月14日
二次試験:11月11日
≪第三回目≫
一次試験:1月27日
二次試験:2月24日
 
 
◆各級の目安
5級・・・中学初級程度(面接なし)
4級・・・中学中級程度(面接なし)
3級・・・中学卒業程度
準2級・・・高校中級程度
2級・・・高校卒業程度
準1級・・・大学中級程度
1級・・・大学上級程度
 
 
◆合格ライン
≪1次試験≫
1級、準1級・・・満点の70%前後
2級~5級・・・満点の60%前後
≪2次試験≫
1級~3級・・・満点の60%前後
 
 
◆勉強方法
まずは自分の今の力に合った級を選ぶことです。そのうえで必要な単語や文法を身につけましょう。
マークシート形式なので、問題や傾向になれる事が必要です。
一から文法を勉強していくより、英検の過去問題や予想問題集を購入し、
それに沿って勉強していくほうがよいと思います。
リスニングはスピードに慣れる事が必要ですので、CDを何度も聞き、
必要なポイントを判断できるようにしましょう。

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中学1年生の人は定期テストというものを初めて経験することになります。

5月末から6月初めにかけて定期テストがある学校が多いと思います。

 

特に、部活をやっている人、特に運動部の人に言えることですが、

テスト週間に入って部活が休みになったために、ついつい勉強以外のことに時間を費やしてしまうということがあります。

 

「テスト週間の初日くらいゆっくりしたい」といって何の計画もないままテスト週間に臨んでしまうと

間違いなくテスト前日は夜中まで勉強をすることになるでしょう。

つまり、テスト勉強を「一夜漬け」でやることになります。

 

この一夜漬けの勉強法は、最も実力のつかない勉強法と言えます。

定期テストの点数はよくても、模試や実力テストになると点数が下がる

という人がやっていることが多い勉強法です。

 

正しいテスト勉強の方法は、授業の予習と復習を継続して行い、

テスト週間には習ってきた範囲の見直しに徹するのが王道です。

1週間ではテスト勉強が間に合わないという人は、テスト2週間前から

少しずつ見直しを始めていくとよいでしょう。

 テスト週間の正しい勉強方法を身につけるには、

この新年度初めの定期テストから始めるのがベストなタイミングです。

 

昨年度までのやり方を見直す必要があると思っている人は一度トライまでご相談ください。

さらに具体的な勉強のやり方をお教えします。

計画的に勉強をすることの大切さを実感してください。

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新学期が始まってもう1週間が経ちました。
みなさんは新しい生活にはもう慣れたでしょうか。
進学や進級にともなって、学校が変わったりクラスが変わったり
周りの環境が大きく変化した方も多いことでしょう。
   
大きく環境が変化すると生活のリズムが崩れてしまい、
どうしてもその環境の変化に慣れるのに時間がかかることがあります。
そして生活のリズムが崩れてしまうと勉強する時間が確保できなかったり、
確保できたとしても勉強する時間帯がバラバラだったりと、なかなか効率のよい勉強ができません。
つまり、勉強を効率よく進めるための第一歩は「生活のリズムを整える」ことであると言えるでしょう。
    
それでは、生活のリズムを整えるためにはどうしたらいいのでしょうか。
まず、毎日の就寝時間を決めておくことは大事です
睡眠時間をきちんと確保することで、次の日一日を有効に過ごすことができます。
  
それ以外にも、一日の生活を記録に残していくのも一つの手段です。
生活を記録していき、その日気付かなかったことでも
それを後から振り返ることで1日の中の無駄な時間に気付くこともあるでしょう。
   
早く新しい環境に慣れて、生活のリズムを保つことが大切です。
一度自分の生活を振り返る時間を作ってみてはいかがでしょうか?

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ついに新年度が始まりましたね。
手元にはすでに新しい問題集やワークが揃っていると思います。
今後1年間の勉強のイメージがわいてきていることでしょう。
  
ところでみなさん、自分の勉強スペースは確保されていますか?
  

整理されていない場所で勉強しても、はかどらないです。
無駄なものがあるとそれだけで効率が悪くなります。
   

   
自分の部屋がある人は、自分の机は勉強するためだけに使うということを意識して整理しましょう。
 
そろそろ、授業の流れや新しい生活リズムにも慣れてくるころだと思います。
この機会に悪い習慣は変えて、習慣は残すようにしていきましょう!

効率良く勉強するには、まず環境づくりが必要です。
机の上だけでなく、自分の勉強机のまわりにマンガやゲームが置かれていないですか?
気が付いたらついついマンガを読んでしまっていることはないですか?

去年の使わない問題集やプリントがそのままになっていませんか?
新しいものと古いものがいっしょになっていないですか?

 

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4月17日に、小学校6年生、中学校3年生を対象とした全国学力・学習状況調査が行われます。

 

調査内容としては、

①教科に関する調査(国語、算数・数学、理科)

②生活や学習環境に関する調査

です。

 

教科に関する調査では、主に「知識」に関する問題(国語A、算数・数学A)と、

主に「活用」関する問題(国語B、算数・数学B)があります。(理科はどちらも一体的に問います)

生活や学習環境に関する調査では、児童生徒に対する調査と、学校に対する調査があります。

これらの結果を元に、学力や学習状況を把握し、課題を検証し、改善するのが目的です。

 

それでは、三重県の今までの結果はどうでしたでしょうか。

2010年度の学力検査の全体のランキングを見てみましょう。

 

三重県の小学校の学力検査は全国43位中学校は全国29位です。

三重県の国語A・B、算数・数学A・Bの平均正答率を全国平均と比べてみても、

数学A(中学3年生を対象にしたテストで、数学の知識に関する問題)のみが

全国平均を上回っております。それ以外はすべて全国平均を下回っています。

 

また、生活や学習環境に関する調査から、以下の事がわかります。

・小学生、中学生ともに、テレビやゲームの時間が全国平均よりも長い。

 (長時間テレビを見る人の割合が、全国平均よりも高い)

・小学生、中学生ともに、自宅や塾での学習時間が短い。

 (長時間勉強をする人の割合が、全国平均よりも少ない)

・小学生、中学生ともに、授業の復習や苦手教科の勉強時間が少ない。

 

おしなべて、学習量の少なさが学力検査の結果につながっていると考えられます。

日々の自分の学習状況を見直し、勉強時間を確保できるようにしましょう。

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三重県の公立中学校では2期制と3期制の学校があります。

桑名松阪の一部の学校は2期制をとっています。

他の地域はほとんどが3期制となっています。

中学になって2期制に変わって、なかなか慣れないという声をよく耳にします。

テストの回数は減りますが、範囲が広くなり、より勉強の計画が長期化します。

計画的に進めていくのが苦手な方は、手が回らない教科が出てきます。

得意な人であっても1回ごとのテストの結果が大きく内申点に影響するため注意しなければなりません。

2期制、3期制の定期テストスケジュールは以下の通りです。

 

◆3期制

1学期中間テスト 5月末~6月初め

1学期期末テスト 6月末~7月初め

2学期中間テスト 10月初め~中旬

2学期期末テスト 11月末~12月初め

学年末テスト3年生 1月中旬

学年末テスト1、2年生 2月末~3月初め

 

◆2期制(桑名や松阪と津の一部)

前期中間テスト 5月末~6月初め

前期期末テスト 9月初め

後期中間テスト3年生 11月中旬

後期中間テスト1、2年生 11月末~12月初め

後期期末テスト3年生 1月中旬

後期期末テスト1、2年生 2月末

 

おおまかなスケジュールです。自分の中学校の正確な年間計画はチェックしておきましょう。

4月のスタートと同時に自分の目標と計画を立てておくとよいでしょう。

トライのプランナーによる細かい計画の相談も受け付けています!ぜひご相談ください。

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今年度は、中学校では新学習指導要領に完全移行する初年度です。

教科書も大きくなり、授業時間も増えます。

また、新学習指導要領に完全移行してから初めての公立高校入試となります。

昨年度は、今までと傾向が変わった科目もありますが、

今年度の完全移行後、どのようになるのかはまだわかりません。

どの単元が出題されてもいいように、見直しをしておきましょう。

 

また、今までの復習はもちろん、これから習う内容に関しても、

わからない所を残さないようにしましょう。

 

3月が終わり、新しい学期になりました。

特に新しく小学校、中学校、高校に入る方は大きく環境が変わります。

新たな目標を持って取り組みましょう。

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生徒さんや保護者の方と相談する中で、
「問題集や参考書を本屋に買いに行ったものの、どれを選んだらよいかわからない」
という声を耳にします。
実際、書店に行くと、たくさん新しい問題集が売られており、
たくさんの中から自分にあった問題集を選ぶのはとても大変です。
トライでは問題集を選ぶ際のポイントとして次のことを挙げています。
 
 
①使用目的
受験対策のためなのか、授業の復習のためなのか、
なぜその問題集を買う必要があるのかを決めていないと結局長続きしません。
 
②解説の詳しさ
最近では、問題よりも解説の方が多くページ数を取っているものを見かけます。
自分にとって解説がわかやすいかどうかを重視するとよいでしょう。
 
③自分のレベルに合っているか
レベルが高い問題集に取り組む姿勢は大切ですが、
今の自分に合っていなければまったく意味はありません。
少し負荷がかかる程度の難易度のものを選ぶとよいでしょう。
 
 
新年度に使用する問題集・参考書を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。

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