教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

期末テストが終わり、もうすぐ冬休みに入ろうとしています。

 

この時期から学校では三者面談が行われます。
今回は、三者面談の前に何をすればいいのかについてお話させていただきますね。

 

三者面談の大きな目的は、最終的な進路決定です。
受験生はこの時期、このままで受かるのかなど不安を抱えていると思います。
本人とご家族で進路に対する意見が一致していないことも多々あります。
そこでこの機会に改めて、ご家族や親子で進路について、志望校について話し合いましょう。

 

「第一志望は○○高校、第二志望は△△高校」と具体的に決めることが大切です。
私立の併願など、受けてみたい高校をすべて挙げましょう。

 
候補に挙がった高校については、面談までに受験概要(受験日はいつか、

何科目受験なのか、テストはマークシートか、などを把握して、

受験する学校のパターンの戦略を立てて面談に臨むことが必須です。
 

そしてこの際に、成績を親子で共有してください

成績を把握しておくことで分析ができます。

 

また、トライではいつでも志望校相談や現在の合格の可能性を分析します。
県立高校後期試験まであと4カ月を切りました、最後までやりぬいて悔いの残らないようにしましょう!

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一気に冬が訪れましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、意外と対策を怠りがちな「作文・小論文対策」についてお話します!

 

はじめに、作文と小論文の違いについてお話します。

 

作文…読み手の心に訴えるよう、自分の気持ちや体験を書くもの

小論文…読み手を説得するための、論理的な意見を書くもの

 

このように、作文とは自分の思ったことなどを素直に書くものですが、

小論文は自分の感情を書くだけでは不十分になります。

 

 

では、小論文を書くにあたって読み手を説得するのに大切なことは何でしょうか?

 

答えは簡単です!

形式にのっとり、文章を構成することが最重要です!

 

基本となる形式は、「三段構成」です!

「序論」→「本論」→「結論」の流れを理解し、文章をあてはめていきましょう。

学校で教わったであろう、「はじめ」→「なか」→「まとめ」と同じです。

 

 

それでは次に、それぞれの段落に何を書けばよいのかをお話します。

 

「序論」…文章やグラフなどを見て、自分が何を読み取ったのかを書きます。

 

「本論」…自分が読み取ったことから考えられる問題点、また、それについて思うことを

     自分の体験や具体例を示しながら書きます。

 

「結論」…自分なりの考えを書いて文章をまとめます。

 

問題によって文章などは変わってきますが、どんな場合でも上に述べたような形式を意識すれば

小論文が完成します!

そして、自分で完成させることができた小論文は、自分以外の人に添削してもらうことが重要です!

 

自分では、どこが間違っていてどう直せばいいのかがわかりません。

この冬は、トライの先生に添削をしてもらったり、FAX家庭教師を利用して効果的な対策をしましょう!

 

合否の分かれ目となる小論文対策、トライで万全の準備をして臨みましょう。

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朝の冷え込みが一段と強くなり、すっかり冬の雰囲気になりました。

体調を崩しやすいこの時期ですが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。

 

今回は三重県の私立高校入試対策の社会編をお届けします。

 

他の科目同様、三重県立高校では共通の試験が行われるのに対し、

私立高校ではそれぞれの学校が独自の入試を行っています。

 

今回は津市の高田高校の入試問題を見てみましょう。

 

高田高校では全教科マークシート式で、それぞれ40分ずつのテストが実施されます。

マークシート方式では論述方式とは違った対策が求められます。

 

三重県の公立高校入試では、問題文で与えられた事柄に関して文章で記述する問題などが

出題されていますが、マークシート方式の高田高校では似たような選択肢が並べられる

4択~5択で出題されます。そのため、しっかりと暗記できているかが試されます。

 

たとえば、

「平安時代に成立した文学作品として誤っているものを選べ」という問題では、

選択肢ひとつひとつをしっかり覚えていないと自信を持って回答することはできません。

 

社会は、地理・歴史・公民と覚える幅が広いですが、日頃からしっかり暗記をすることを

心がけることが大切でしょう。

 

また、時事問題への対策として、毎日テレビやインターネットでニュースをチェックしてみるのも

いいかもしれません。

 

合否の分かれ目ともなる社会の対策、後回しになっていませんか?

トライと一緒にラスト100日からの逆転合格を掴みましょう!

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いよいよ定期テストシーズンにさしかかりました。
トライ三重校でも、志望校に関するお問い合わせが増えてきており、
みなさんの進路の分かれ目がすぐそこにきているのだと実感しています。
 
さて、今回は私立高校入試の傾向と対策・理科編です。
 
理科は苦手意識の強い人も多いのではないでしょうか?
三重県有数の進学校である暁高校について、傾向と対策を見ていきましょう!
 
暁高校の理科の入試問題は、数学同様、問題数が多いことが特徴です!
 
なおかつ選択肢の数も5~10個と多いため、1問にかけられる時間が少なく、
スピーディーな解答が求められます。
 
ここでポイントとなるのが計算問題です!
 
・水溶液についての「濃度計算」「再結晶量」
・物体にはたらく力についての「力の大きさ」「仕事の大きさ・仕事率」
 
上記の内容についての計算問題はかなりの頻度で出題されています。
 
また、計算問題が何問も続くケースもよく見受けられるため、
1問つまずくと先に解きすすめられなくなってしまう可能性があります!
 
理科は範囲が広い分、問題を解きながら知識にしていくのが効率的です。
 
受験までに内容を完璧にすることはもちろんの事、選択問題については素早く解き、
計算問題に時間を割けるようにしましょう!
 
 
「慣性の法則」について、教科書を見ずに説明できますか?
 
「自信がない」、「なんとなくはわかるけど・・・」をひきずったままにしないでください。
苦手教科こそ逆転合格の糸口です。
 
ぜひ、トライと一緒に苦手をつぶしていきましょう!

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今回も引き続き、三重私立高校入試の傾向と対策~国語編~をお送りしたいと思います。

 

さて、みなさんは「国語」という教科について、どのようなイメージを持っているでしょうか。

「どのような対策を立てたら良いのかわからない…」

「なかなか点数が上がらない…」

と感じたことのある方も多いのではないでしょうか?

 

確かに、国語は他の教科に比べて、明確な勉強方法が見えにくい教科と言えるでしょう。

しかし、焦る必要はありません!国語にも必ず攻略の糸口があります。

 

まず、暗記事項は徹底的に暗記することが必要です!

 

具体的には、「漢字」「文法」、「古典単語」、「文学史」などが挙げられますが、

意外と国語の暗記事項は多いものです。

覚えるべき量の多さに面倒と感じてしまう方も多いかもしれませんが、これらは努力すればした分だけ

着実に点数に結びついていく部分とも言えます。こつこつと一つずつ覚えていきましょう。

 

また、何といっても読解問題。

小説、説明文、古典、いずれにしても長い文章を読むことに「慣れる」ことが肝心です。

サラッと表面的に流し読みするだけでは言葉の裏に隠された意味を見出すことは出来ませんし、

かといってじっくり読み込みすぎると試験時間内に解くことが出来ません。

時間配分に気をつけることは国語の解答において非常に重要なことといえます。

 

例えば、得意な古典から先に手早く解いて、説明文に多めに時間を割く、などの工夫をしてみるのも

有効でしょう。文章を読む際のコツとしては、指示語や接続詞に印をつけ筆者の主張や

登場人物の感情が表れていると思う部分に線を引きながら読むのがオススメです。

 

私立高校入試では、主にマークシート方式がとられています。

 

例えば三重高校鈴鹿高校では、国語の解答の選択肢は5択です。

 

自分で解答の文章を練り上げて記述する必要が無い反面、マークシート特有の、

選択肢に惑わされるという現象が起こります。

似たような内容の選択肢ばかりでも、ひとつひとつ検討して、違うと思ったものから消去していく

消去法」を使うことも手でしょう。

 

三重高校は試験時間が40分間ということもあり、手際よく問題を解いていく必要があります。

また、登場人物の心境を丁寧に読み取らなければならない問題がみられます。

 

鈴鹿高校では、四字熟語や漢字の対義語などが出題されています。

過去問を活用し、まずは時間内に余裕をもって解く練習をしてみましょう。

そして、出題形式や傾向を把握し慣れていきましょう。

 

 

国語はうまく攻略すれば、安定した得点源になるはずです!

 

トライでは、苦手をつぶし、合格までの最短ルートを導きます!

ここからもうひと伸びしたい、というあなただけの攻略法を見つけましょう!

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日ごとに冬の気配が色濃くなってくる今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は前回に引き続き、三重私立高校入試の傾向と対策~数学編~について、

お話させていただきたいと思います。

 

どの学校でも共通して出題されているのが、基本的な計算問題と文字式です。

確実な計算力と、慌てずに落ち着いて解く精神力を身につけましょう。

では、学校ごとに見ていきましょう。

 

 

まずは、三重高校。

 

試験時間は40分間のマーク形式をとっています。

図形の角度を求める問題や、面積、比などを求める問題が毎年安定して出題されています。

図形問題は、何といっても多くのパターンにあたって覚えることが効果的です。

また、それらの知識を組み合わせて解く能力が求められるといえます。

 

 

次に、鈴鹿高校を見てみましょう。

 

試験時間は45分間で、マークシート方式です。

方程式、平方根、確立、図形、関数など、幅広い分野からまんべんなく出題されています。

また、証明問題も見られます。

苦手な分野を作らないように、ひとつひとつの単元を再確認しましょう。

 

 

最後に、皇學館高校を見てみましょう。

 

こちらも45分間のマークシート方式です。

図形問題が多く出題されているのが見受けられます。

平面図形、立体図形、三角形、円など様々な図形問題に慣れておく必要があるでしょう。

確率や関数などでは一つの問題文が長いものも見受けられます。

基礎・基本を固めてはじめて、応用することができるようになります。

 

教科書の公式や例題を今一度復習してみましょう。

また、何といっても過去問を活用することが有効です。

実戦形式で、時間を区切って解いてみましょう。

 

 

毎日の積み重ねが大切です。

努力は決して裏切りません。頑張っていきましょう!

 

家庭教師のトライでは、みなさんの本命受験合格を見据えた個別対策を行います。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日は三重県立高校前期選抜の傾向と対策をお送りしました。

今回は、三重私立高校入試の傾向と対策~英語編~について、

お話させていただきたいと思います。

 

県立高校の後期選抜では県立高校共通の学力検査が実施されるのに対して、

私立高校ではその学校独自の試験が実施されます。

各校の傾向や特徴をよく調べ、それに合わせた対策を立てることが必要と言えるでしょう。

 

今回は英語に焦点を絞って見ていきたいと思います。

 

 

まずは、三重高校。

 

試験時間は40分、マークシート方式をとっています。

発音やアクセントなど、単語に関する細かい知識を要求する問題や、

並べ替え、対話など、文法に関する確かな知識が問われるような問題がみられます。

長文を読み、英語の質問に答えるという特徴的な問題も見られます。

 

 

次に、高田高校。

 

40分間のマークシート方式で、リスニングが含まれています。

リスニングはとにかく耳を英語に「慣れ」させることが重要です。

過去問・リスニング用問題集とCDを活用して、繰り返し練習しましょう。

 

 

最後に、暁高校。

 

45分間のマークシート方式です。

非常に長い長文問題が特徴的です。根気よく読解する必要があります。

英語は単語や熟語といった基礎を固めることが重要です。

そのうえで、長文をどんどん読んで量をこなして慣れていきましょう。

実戦形式で過去問にあたっていきましょう。

 

 

無理せず、体調管理に気をつけながら頑張ってください!

家庭教師のトライでは、あなたの志望校に合わせたカリキュラムで合格まで導きます!

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冬の訪れを感じる今日この頃。

めっきりと冷え込むようになりました。体調管理に気をつけてください。

さて、今回は三重県立高校前期選抜の傾向と対策をテーマにお送りします。

 

「前期選抜」とは、2月の上旬に実施される三重県立高校の入試制度です。

 

後期選抜では県立高校共通の学力検査(国語、数学、社会、英語、理科)が実施されるのに対し、

前期選抜では、各高校が自校の学科・コースの特色に合わせて指定した検査

実施されることが特徴です。

 

具体的には、面接又は「自己表現」、作文又は小論文、実技検査、学力検査等の中から

各高校が指定した項目が実施されます。

 

この前期選抜は、特色のある学科が実施する場合が多いです。

各学校・学科によって、求める生徒像、重視する点というものが様々なので、

事前に公表される「学校の特色」、「選抜において重視する要件」を確認することが必要です。

 

各学校・学科の個性が前面に出た特色のある入試形式と言えますが、

普通科においても選抜者の30%を前期選抜の合格者が占めるという学校も多く見られます。

 

 

では、実際にどのような検査が多く実施されているのでしょうか。

 

まず、「面接」を実施している学校が圧倒的に多くみられます。

面接は自分一人で対策することはなかなか難しいです。

実際の形式を意識して、先生に協力していただくことが必要でしょう。

また、「慣れ」が非常に重要となってくるので、何度も繰り返し練習することが大切です。

 

さらに、「作文」も多く実施されています。

文章は、添削されることが非常に望ましいと言えます。

自分一人では、自分の文章の癖や修正すべき点を見つけることはなかなか困難でしょう。

 

共通して言えることは、

 

○各学科・コースの特色を理解し、その選抜に合わせた対策を講じること

○自分一人では対策困難な項目に関しては、積極的に先生に協力を求め二人三脚で学習すること

 

が必要だということです。

 

トライでは、前期選抜に関するご相談もお待ちしております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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受験まであとわずかとなりました。

受験生の皆さん、体調を崩すことなく追い込みをかけていきましょう!

 

今回は、残りわずかとなった受験期間に追い込みをかけてくれる、頼もしい存在を紹介します。

 

トライの家庭教師の中でも、プロ家庭教師と呼ばれる教師が居ることをご存知でしょうか。

プロ家庭教師とは、学歴や経験はもちろんのこと、

指導力や人間性、責任感など様々な要素を満たし、トライが自信を持っておすすめする教師です。

 

三重県にも、

中学受験を得意とし、高田中学、鈴鹿中学、三重中学、三重大附属中への合格実績のある教師から、

四日市高校、津高校、津西高校、伊勢高校、高田高校など、有名大学への進学者も多い難関高校への合格、

三重県唯一の国立大学である三重大学や、近隣の有名大学である名古屋大学京都大学・大阪大学への

合格実績を多く持つ教師まで、

 

生徒さんのニーズに合わせて、さまざまな教師を準備しています!

 

苦手科目だけを重点的に見てほしい!勉強のコツを教えてほしい!

また、ハイレベルな学習を希望される方は、ぜひトライのプロ家庭教師をご利用ください!

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