教育プランナーブログ

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2014年11月

こんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、中学生の期末テスト対策についてお話させていただきます。

 

期末テストは中間テストとは異なり、5教科から9教科に教科数が増えます。

その分中間のように主要5教科に集中して勉強するというわけにはいきません。

 

副教科の対策をおろそかにする人が多いのですが、将来に役立つ知識や能力を得られる教科なので

しっかり勉強しないと損です。

また、当たり前ですが、副教科の成績も内申点に加味され、

最も近い将来である高校入試にも影響しますので対策は怠らないようにしましょう。

 

教科数が増えることで各教科の勉強が中途半端になってしまうことは問題です。

そこで期末テストの対策の第一歩として、

試験勉強の期間を増やすことと勉強計画を立てることから始めていきましょう。

 

具体的にいうと、中間の対策をテスト1週間前から始めたとすれば、

だいたい2週間前から対策をするとよいでしょう。

もうひとつの計画を立てることについてですが、テスト2日前には終わる学習計画を立て、

前日は総復習というスケジューリングをすれば効率的に勉強を進めることができるでしょう。

 

 

それでは、ここからは具体的な対策についてです。

今回は、5教科の勉強法と副教科4教科にわけてお話します。

 

まず5教科についてですが、テスト範囲の問題集をするというのも一つの方法ですが

自分の学校のテストにより適した対策をするなら、自分のノートの要点をまとめる

テストノートを作るのが良いでしょう。

 

ノートはただ写すのではなく、授業の何が重要なのかを考え、

図や表を駆使してまとめるという作業をしてください。

字のきれいさまとめ方の美しさに気を配ることよりも、その作業が大切です。

その後に問題集などに取り組めば、自分の強化すべきポイントが理解できたうえで問題に取り組めるので

問題演習により効果がでるでしょう。

 

次に副教科についてです。

副教科は主要5教科に比べると時間数も少ないので負担は5教科より軽いと思います。

 

勉強法としては、授業の復習、暗記事項を覚えるといったことでいいと思います。

だからといって一夜漬けではなく、先述の計画にうまく盛り込んで勉強していきましょう。

 

具体的にいうと、副教科4つを1つの教科と考えて計画に入れ込むという方法などです。

平日はそれぞれ英、数、国、理、社を一日ごとに振り分け、

土曜に副教科、日曜に要対策(苦手)科目に取り組むなどすれば、

過不足なく効率的に対策することができるでしょう。

 

 

期末・中間に関係なく、定期テストは日々の授業の実力を問うものです。

テストが間近になってから焦って勉強することのないよう、日々の習慣として勉強をし、

その延長線上としてテスト対策をしていきましょう。

 

トライでは定期テストの対策もしっかり行えます。

ご質問等ございましたらお気軽に家庭教師のトライまでお問い合わせください。

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こんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

11月も中旬、年が明けてからの受験本番が現実味を帯びてくる季節がやってまいりました。

 

今回は、年明け最初の受験生にとっての関門、センター試験についてお話したいと思います。

 

 

国公立大志望の受験生はまず間違いなく必要となる試験であり、

私大志望の受験生にとってもセンター利用を活用する私大が多く存在しますので、

誰にとってもまったく無関係とは言えない試験だといえます。

 

センター試験まであと2カ月。もう対策を始めるには遅いのではないかと思われるかもしれません。

しかし実はそうでもないのです。

むしろ、これまでの時期はセンターに比重を置かず、本命の二次試験の対策をとるほうが賢い判断です。

 

センター試験は普通のマーク試験と違い、独特の“センターらしさ”というものがあります。

そして二次試験などに比べると難易度的には低く、比較的基礎的な内容が問われているのです。

難易度的には決して高くなく、基礎的な内容であるので、

二次試験を含めた受験対策をしっかりこなしてきた受験生にとって解くことは難しくないのです。

 

 

問題は、その独特の形式、それに慣れることが重要です。

ですので、まずやるべきことの一つ目は、過去問演習です。

 

センター試験過去問は、他のどの予想問題集よりも良質な問題集です。

学力はそれまでの積み重ねでついています。自信をもってください。

 

過去問演習の中で注意してほしいのは、本番の時間、もしくはそれよりも短い時間で解くことです。

センター試験は形式もさることながら時間制約が厳しい試験でもあります。

例えば国語や数学。国語は120分の間に評論、小説、古文、漢文の大問4つを解く必要があります。

単純計算で1題30分なので、評論や小説の分量を考えると厳しいものがあります。

数学についてもⅠA、ⅡB共に60分。大問が4つあり、正確に早く計算する力が必要です。

この時間制約にも慣れなければいけません。

 

演習の内から厳しい時間制約に慣れ、またミスした問題は原因を見つけ次は間違えないようにしましょう。

センターはマーク式の試験なのでミス=失点です。

 

 

二つ目のやるべきことは、

センター試験の対策を始めると決めたら、他の対策をできるだけしないことです。

 

先述のとおりセンター対策は慣れることが必要です。

センター試験の感覚を鈍らせないためにも、他の問題集は置いておきましょう。

 

 

これらのことを徹底できれば、それまでに積み重ねた学力で結果を出せます。

センター試験という第一関門を突破して、志望校合格に一気に迫りましょう。

 

 

トライならセンター試験対策もバッチリです。一緒に頑張っていきましょう。

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こんにちは、家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、センター試験対策 数学編です。

 

センター試験は大学入試に挑む受験生のおおよそすべてが受験する試験だと思います。

しかし二次試験の記述式と違い、センター試験はマーク式の試験ということもあり

センター独特の形式の問題が多くあります。

 

特に、数学は選択肢から選ぶのではなく、数字をマークするので

センター試験の中でも、特殊な形式の科目でしょう。

 

センター試験まであと2ヶ月ほどのこの時期に、

どのような対策をとるべきなのか、お話させていただきます。

 

センター試験の対策として教科を問わず必要なのが、過去問を解くことです。

 

数学はセンター試験しか受けない・二次試験には必要ないという受験生以外は、

志望校に合わせて二次試験の数学の対策もされていると思います。

しかしセンター試験は記述試験とは毛色が違います。

本番が近いこの時期は過去問を解いて、センター数学という問題形式に慣れることが重要です。

 

具体的に何に慣れる必要があるかというと・・・

 

1.誘導付きの問題形式(自分で途中式を考えるのでない)

2.煩雑な計算

3.厳しい時間制約

 

大きく分けてこの3つです。

 

1.に関しては上手く誘導の流れにのることが大事で、過去問を多く解くことでパターンをつかめます。

 

2.に関して。マーク試験の特徴上、計算ミス、ケアレスミスはそのまま失点につながります。

より正確な計算が求められます。これも過去問演習を通して培える能力です。

 

最も重要なのが3.です。

計算ミス、ケアレスミスが許されない状況の中、さらに60分という厳しい時間制約

大問4つを解く必要があります。

過去問演習をする際にこの時間も意識して解くことが重要です。

 

 

この時期の対策として意識してほしいことは、

過去問を解くことで、形式に慣れ、制限時間に慣れ、

制限時間内でミスしない正確な計算力つけることです。

 

残り2ヶ月。センター試験本番で後悔しないように、しっかり対策していきましょう。

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こんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

秋も深まり、冬が近づいてきました。

受験生の方は試験本番が近づき、それ以外の方も学期末テストなどに向けて

頑張っているころだと思います。

 

今日は「勉強とやる気」についてのお話です。

 

目標に向かって頑張っていても、時には「やる気が出ない」日もあると思います。

そんな日にはどうしたらいいのでしょうか。

 

まず、勉強のことはいったん忘れて、外を散歩してみてはいかがでしょうか。

外のフレッシュな空気を吸って、軽い運動をしてみることでリフレッシュになるのではないでしょうか。

 

「集中力」を保つためには「睡眠」も大切です。

しっかりと眠ることによって、何事にも集中できるようになるのです。

「あれを覚えないといけない」「あの問題集を仕上げないといけない」と焦り、

睡眠時間を削って頑張っても集中力が続かないのでは意味がありません。

寝るときはしっかりと寝て、目標に向かって頑張りましょう!

 

これから、気温が下がり、日の昇る時間も遅くなり、朝起きるのが大変になるかと思いますが、

自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、一緒に頑張りましょう!

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