教育プランナーブログ

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2015年1月

こんにちは、家庭教師のトライ三重校です。

 

今回も高校入試直前対策についてお話させていただきます。

 

もちろんご存知だとは思いますが、

 

前期選抜は平成27年2月9日(月)、2月10日(日)

後期選抜は平成27年3月11日(水)

 

に行われます。

 

前期選抜まではおよそ10日、後期選抜までは35日ほどあります。

残された日数でいかに志望校の合格率を上げるのか、

今回は、いつもとは少し異なる視点からのポイントに的を当てていきます。

 

 

1つ目は、生活リズムです。

 

受験生の皆さんの中には夜遅くまで勉強に励み、寝る頃にはとっくに日付が変わっている方も

いらっしゃると思います。いわゆる夜型の勉強スタイルです。

 

家族が寝てからの静かな時間の方が集中できる、お昼は眠くて集中できない

という気持ちも分かりますが、試験当日は朝から夕方まで集中力を持続する必要があります。

つまり、朝型の勉強スタイルにする必要があるのです。

 

夜型から朝型に切り替えるのは、個人差もありますが2,3日以上はかかります。

前期試験が目前に迫ってきていますので、今のうちから早寝早起きを心がけて、

朝型に切り替えましょう。

 

 

2つ目は、ケアレスミスを少なくすることです。

 

テストの点数を上げるためには、当然のことながら得点率をあげることが最も重要です。

次に重要なのが失点を少なくすることです。失点の原因としては

 

・計算間違い

・解答欄の場所を間違える

・問題を読み間違える

・漢字間違い

 

などがあげられます。こんな間違いはしないと持っている人こそ、

思い込みをしやすくミスを犯す危険性が高いです。

今まで自分が受けてきた模試や過去問演習の解答を今一度見直してください。

自分のケアレスミスはどういったものが多いのか、何に注意すれば良いのかが一目瞭然です。

 

 

たった1点、2点の差で合否は決定します。

最後の最後まで見直しを心がけてミスを減らしましょう。

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みなさんこんにちは。家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、三重県の私立大学 入試直前対策をテーマにお話させていただきます。

 

私立大学入試は、国公立大学を合わせて受験する多くの受験生にとっては

センター試験から国公立大学前期入試までの間に開始されます。

 

私立専願の受験生にとっては、当たり前ではありますが、私立大学の入試は大学によって

日程(前期、後期の間に中期試験などを設ける大学などもあります。)はもちろん

入試問題(問題製作者によって凄くマニアックな問題が出されることがあります。)にも

大学の特色が色濃く出ます。

 

したがって、国公立と合わせて受験する受験生は、センターから一息つきたいところですが、

受ける大学の日程や特色をよく確認して、当日に備えるようにしましょう。

私立専願の方は言わずもがなです。

 

 

そこで今回は、三重県の大学受験生が多く受ける皇學館大學の直前の対策について

簡単ではありますがお話させていただきます。

 

 

皇學館大學の一般入試では、2科目型・3科目型(1/29・1/30)、

高得点科目を2倍する得意科目型(1/31)や、

1/29・1/30の2科目型または3科目型を受験することを前提に、1/29・1/30試験の高得点2科目と

センター試験の高得点1科目を利用する、1/29・1/30+センター型も実施しています。

 

これらは前期試験の内容で、一般中期入試が2月に実施され、一般後期入試が3月に実施されます。

 

試験科目国語、外国語(英語)、地歴(日本史・世界史・地理)、公民(現代社会)、数学です。

3科目型は全学部そこから3科目選択し、

得意科目型、2科目型、+センター型2科目選択(ただし教育学部は国語か英語を

必ず選択しなければいけません)です。

 

ではその中でも英語、国語の対策について簡単にお話します。

 

 

<英語>

 

大問I以外、設問の形式はバラエティに富んでいますが、問われている知識自体は

それほど難しいことではありません。どんな問われ方をしても焦らず対応するために、

今一度文法・語法の基本を見直しましょう。

 

対話文については、すべての日程においてやや長めのものが出題されています。

どれも空所が10ヵ所と多めであり、選択肢は4択形式ではなく10個がまとめて最後に置かれているので、

対話文に慣れておく必要があります。

 

市販の問題集やセンター試験の過去問などを利用して演習しておくとよいでしょう。

 

 

<国語>

 

現代文においては内容的には決して難しい文章が出題されているわけではありません。

丁寧に文章を読むことを心がけ、基礎的な読解力を身につけておくことが大切です。

 

漢字や語句の意味を問う問題は、センター試験と同様の形式であり、小説問題もよく出題されるので、

センター試験の問題を復習するのも効果的です。

 

小説問題は、登場人物の立場や人間関係などを的確に整理して、客観的に解答を導くように

心がけましょう。

 

 

<古文>

 

まずは基本の単語力と文法力といった「知識」を着実に身につけている必要があります。

文法については、動詞・形容詞・形容動詞の活用、助動詞の活用・接続・意味、

頻出の助詞の意味用法をしっかり押さえましょう。

そのうえで、紛らわしい語の識別について、識別ポイントを整理して頭に入れ、

確実に解答できるようにしておきましょう。

 

文法の知識は、文法問題以外の問題にも関わってくるので、しっかり身につけておくことが大切です。

その他、有名作品に関する文学史や古文常識についても一通り押さえておきましょう。

 

 

直前だから「もう間に合わない」ではなく、最後の最後まで諦めない気概でいきましょう。

その愚直なまでの努力が合否を分けるポイントです!

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、大学入試センター試験が実施されました。

 

受験生の皆様にとっては、ついに受験本番という大切な時期を迎えています。

しかし、勉強に必死になって、「健康」を疎かにしてはいませんか?

風邪をひいて、それでも無理に勉強して、こじらせて…と、悪循環に陥ってはいませんか?

 

実は、受験生の皆様にとっては、「体調管理」も重要な仕事の一つなのです。

今回は、風邪やインフルエンザに負けない健康な体作りについて、一緒に考えていきましょう。

 

健康のありがたみは、失くして初めて気付くものです。

風邪を引くと、発熱や鼻水、咳などの症状に悩まされ、日頃の生活と同じような活動ができなくなり、

「今日は勉強するつもりだったのに…」と落ち込んだ経験のある方も多いでしょう。

インフルエンザの場合は風邪よりもさらに症状が重くなります。

 

これらの病気は、何よりもまず「予防」することが重要です。

 

手洗い・うがいは手軽かつ有効な予防策です。

手洗いをすることで、病原菌の付着した公共物などに触れた手を介しての感染を防げますし、

うがいでは吸い込んだホコリや細菌を洗い流すことができます。

 

また、風邪やインフルエンザは人から人へとうつるものです。

マスクを着用し、人混みや風邪を引いている人に注意しましょう。

 

そもそも風邪やインフルエンザに感染する原因は寒さだけではありません。

空気の乾燥による粘膜の乾き、疲れ、ストレス、睡眠不足、栄養不足なども原因として挙げられます。

 

受験直前だからといって睡眠時間を削ったり、食事を疎かにしたりすることは厳禁です。

適度な息抜きも必要でしょう。

しっかりと寝て、栄養バランスに気を付けた食事をすることも、予防につながります。

 

 

では、感染してしまったら、どのような行動をとることが望ましいのでしょうか。

 

まず、無理はせず部屋を暖かくして安静にしましょう。

水分補給と、タンパク質やビタミンなどの栄養摂取を心がけます。

また、他の人にうつさない配慮も忘れないようにしましょう。

 

高熱やひどい咳、たんがみられる場合は、病院での受診をおすすめします。

日々の勉強計画を崩さないためにも、また、受験当日にダウン…とならないためにも、

できることから確実に、体調管理に気を付けましょう。

 

健康な体で無理なく受験本番を迎え、乗り越えましょう!

家庭教師のトライはあなたを応援しています!

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今年もセンター試験が終了しました。

受験生の皆さまは、各々力を発揮できたのではないかと思います。

今回は、センター試験後に関することをお話しします。

 

第一にするべきことは、自己採点です。

 

今後の2次試験を大きく左右するものとなりますので、一つ一つ丁寧に行ってください。

どの設問にマークしたかわからない場合は、その問題は間違ったことにしましょう。

十分2次試験で挽回できるチャンスがあるからです。

 

そして、自分の受験する大学におけるセンター試験の扱い、2次試験の概要を確認してください。

どの教科が反映されるのか。傾斜配点はあるのか。

センター試験の自己採点の結果を受けて、2次試験でどれだけ点数が必要なのか、

じっくり確認してください。

受ける大学によって配点は様々なので、よく自分で調べましょう。

 

 

例を挙げて、三重大学の入試要項を参考にしましょう。

 

<教育学部 国語教育コース>

 

●センター試験 450点満点

国語:現代文、古文、漢文 (100)

数学:数ⅠA必須/数Ⅱ、数ⅡB、工業数理、簿記、情報から1科目、計2科目 (100)

外国語:英、独、仏、中、韓から1科目[リスニングを課す] (100[20])

地歴:世界史B、日本史B、地理Bから選択 (50)

公民:現社、倫理、政経、「倫理政経」から選択 (50)

理科:物基、化基、生基、地学基、物、化、生、地学から選択 (50)

 

●二次試験 400点満点

国語:国語表現Ⅰ、国語総合 (200)

数学:数ⅠA、数ⅡB (200)

英語:英Ⅱ、リーディング (200)

→国語、数学、英語の中から2科目選択

 

 

<生物資源学部>

 

●センター試験 1200点満点

国語:現代文、古文、漢文 (100)

数学:数ⅠA必須、数Ⅱ、数ⅡB、工業数理、簿記、情報から1科目、計2科目 (300)

外国語:英、独、仏、中、韓から1科目[リスニングを課す] (400[80])

理科:物、化、生、地学から2科目選択 (200)

地歴:世界史B、日本史B、地理Bから選択 (100)

公民:現社、倫理、政経、「倫理政経」から選択 (100)

→地歴、公民から1科目選択

 

●2次試験 500点満点

数学:数ⅠA(場合の数と確立、図形の性質)、ⅡB(数列、ベクトル)、数Ⅲ (250)

理科:「物基、物」、「化基、化」、「生基、生」から1科目 (250)

 

 

ここで確認していただきたいのは、センター試験と2次試験の配点の比率です。

教育学部は、センター試験は全科目に圧縮がかかっています。

一方生物資源学部は、国語には圧縮がかかっていますが、英語、数学には傾斜配点があります。

 

圧縮がかかっている場合、簡単にいえばセンター試験が少し悪くても、2次試験で十分挽回できます。

傾斜がかかっている場合、2次試験に自信がなくても、ある程度点数が取ることができれば

センター試験で逃げ切ることが可能です。

自分の結果を真摯に受け止めて、どの学部を最終的に受けるのか考えましょう。

 

また、私立大学のセンター利用入試についてもしっかり調べ、出願しておきましょう。

今まで自分のやってきたことが実を結ぶ瞬間がすぐそこまで来ています。

 

家庭教師のトライでは、最後まであきらめずに、悔いの残らないよう頑張るあなたの、

最後のひと押しをサポートします。ぜひ一度、ご相談ください。

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みなさんこんにちは!

家庭教師のトライ三重校です。

 

寒い日がつづいていますがいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は三重県内の公立高校を目指している方へ向けて、

受験直前に特に確認してほしい頻出単元についてお伝えします。

 

 

▼数学

 

正負計算、文字式、方程式(応用を含む)、関数(応用を含む)、確率、平方根、因数分解

必ず押さえましょう。

より高い得点を狙う場合は、円の性質、三角形の合同、相似条件も押さえておきましょう。

 

 

▼英語

 

今から文法を全てやり直すという作業は行わず、

リスニング対策と英作文、長文対策に絞った対策を行いましょう。

リスニングは直前まで毎日聴き続け、英語を耳に慣らしましょう。

 

 

▼理科

 

第一分野の実験科目を重点的に行いましょう。

特にばねや圧力の分野、電流の分野、 化学式を使う分野の基礎問題の演習は必ず行いましょう。

 

 

▼社会

 

教科書だけでなく、参考書の資料を用いた問題が出題されます。

特に地理の地図を用いた問題、国内の工業生産・輸出・輸入に関係する資料

必ず目を通しておきましょう。

 

 

▼国語

 

読解問題だけでなく、資料を正確に読み取れるようにしましょう。

前述した、社会の参考書に載っているグラフの読み取りを行うことでも力は養えます。

また、作文対策は必ず行いましょう。

 

 

これからの期間はやみくもに問題演習を行うのではなく、上記の内容を中心に学習を進めていきましょう。

全ての範囲を総復習するよりも、効率よく学習を進めることができます。

 

受験本番まであと1カ月。

残りをどう過ごすかで結果が大きく変わります。

どの単元を絞って学習するか、現状の学力を分析して取り組むようにしましょう!

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こんにちは!家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、直前に迫っているセンター試験に向けて、

センター試験前日の過ごし方についてお届けします。

 

みなさんの実力を十分に発揮するために、事前準備を怠らないようにしましょう!

そのために必要なポイントをお話しします。

 

 

①十分な休息を

 

センター試験前日は、遅くまで勉強をせず、早めに休むことが重要です!

各科目、普段使っている単語帳や参考書で、重要事項を簡単に見直す程度にとどめましょう。

緊張で寝付けないからといって遅くまで勉強をしていては、

翌日眠気で集中できず、本来の力が発揮できなくなる恐れがあります。

 

 

②持ち物の確認を

 

万が一にも忘れ物などが無いように、今一度必要なものを見直しておきましょう。

何か忘れ物があると、それだけで平常心で試験を受けられないことに繋がってしまいます。

 

 

ただでさえ普段とは違う、緊張感に満ちた本番の環境です。

不安を少しでも軽減するために、必要なものを何度も確認しましょう!

 

泣いても笑っても、今年の本番は一度きりです。

みなさんがベストを尽くせるように祈っています。

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三重県の受験生のみなさん、こんんちは!

家庭教師のトライ三重校です。

年末年始は休息をとれたでしょうか?

 

年が変わって、受験本番が日に日に近づいてきています。

直前になって焦りがでてきた人も少なくないでしょう。

 

そこで今回は、試験日までの残り日数をどう過ごすかについて紹介させて頂きます。

 

直前のこの時期の努力で、大逆転も可能です。

反対に努力を怠れば、逆転されてしまうかもしれません。

 

 

逆転合格のために行ってほしいことは・・・

 

①当日を想定した時間帯で演習を行う

②過去に解いた問題に再度取り組む

 

です。

 

まず、①についてです。

 

いくら準備しても当日に本領発揮できなければ意味がありません。

試験当日は緊張するものです。

緊張で解答欄を間違えたり、時間配分を正確に判断できず、全ての問題に目を通すことが

できないこともあります。

 

こういった事態を防ぐためには、当日と同じ雰囲気で過去問を解くことが有効です。

解答用紙も拡大コピーをした原寸大のものを使うことで、本番さながらの状況を再現できます。

また、試験当日と同じ時間帯に行うと、試験の雰囲気をつかむことができます。

少しでも緊張を和らげ、本来の力を発揮するために一度挑戦してみてください。

 

 

次に②について。

 

一度学習した知識を試験本番で活かすために重要です。

過去に一度解いたことのある問題を再度解くことで確実な定着を図ります。

 

この時期に新たに問題集を用意して取り組むより、一度理解した問題に取り組む方が

時間的にも効率が良いです。この時期は過去に解いた問題に再度チャレンジしましょう。

 

 

体調管理も怠らず、本番までの時間を有意義に過ごしてください。

 

トライでは試験直前まで対策を行っています。

みなさんのお力になれればと思っています。

 

トライ三重校一同応援しております。

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家庭教師のトライ三重校です。

昨年は皆様のあたたかい応援のおかげで、無事年を終えることができました。

 

本ブログでは受験対策やおすすめのコースはもちろん

普段の学校生活での勉強習慣、定期テスト対策など様々な学習情報をお伝えしてきました。

少しでも皆さまのお役に立てたならばこれ以上の喜びはありません。

 

 

本年も、これからいよいよ本番を迎えるセンター試験3月の公立高校後期試験の入試情報は

もちろんのこと、学校の宿題や定期試験の使い方やトライのお得なサービスなどについて

随時情報を提供させて頂ければと思っています。

 

2015年も皆様のお役にたてるよう一同頑張って参りたいと思います。

皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

 

家庭教師のトライ 三重校スタッフ一同

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