2015年7月
2015年7月9日
三重県 内申点について
こんにちは!家庭教師のトライ三重校です。
今回は、高校入試に必要な、内申点についてお話しします。
<内申点が高校入試に必要な理由>
三重県の公立高校では、調査書点(内申点)と学力検査点(入試の当日点)の二つを軸に
合否を決定します。募集定員を満たす合格者を決めるまでには以下のステップを踏みます。
1.受験者を調査書点をもとに順位付けを行う。
2.さらに学力検査点でも順位付けを行う。
3.調査書点の合格ラインを決める。
4.学力検査点の第一合格ライン・第二合格ラインを決める。
5.調査書点の合格ラインを超える者を対象に、
学力検査点で第一合格ライン・第二合格ラインを超えるものを合格としていく。
6.学力検査点で募集定員の約90%の合格者を決め、最後に10%の合格者を決める。
(この時に合格になるのは、調査書点・学力検査点それぞれの合格ラインに満たないが
近い者を順に合格者とする。)
つまり、合格者の約90%は調査書点の合格ラインを超えた者から決まる、ということです。
そのため、学力検査点だけが良い成績であっても、合格に近くなるとは限らないのです。
三重県の高校入試において、調査書点(内申点)はかなり重要な要素となっています!
<内申点を上げるための3つのポイント>
1.授業中の態度を見直す
2.授業以外(提出物など)で関心・意欲を見せる
3.定期テストの点数を上げる
以上の3点は、内申点をあげるためには欠かせないポイントです。
授業内・授業外どちらともにおける関心・意欲を示すことは重要です。
また、最も内申点に直結しやすいテストの点数は、自らの努力によって獲得されるのです。
内申点を上げるのにお悩みの方は、トライ三重校までご相談ください。
2015年7月8日
三重県 高校受験生について
みなさんこんにちは。家庭教師三重校です。
梅雨の時期で湿気が多い日が続いています。
今回は、高校受験生をテーマにお話させて頂きます。
三重県ではとにかく内申点が必要となります。
内申点とは定期テスト、授業態度、提出物などで判断されます。
そのため授業を聞いて定期テストに向けて勉強しなければなりません。
では、いつ受験対策をしなければならないのか。
それは、大型連休がある夏休みしかありません!
中学最後の夏休みということで、「部活で完全燃焼したい」「最後に思い出を作りたい」など
色々な思いはあるでしょう。それはすごく大事なことです。
ただ、受験生だということを忘れてはいけません。
しっかりケジメをつけて勉強しなければ、志望校には行けないことを頭に入れて過ごして下さい。
4月に笑顔で高校生活をスタートするためにも、トライはみなさんをサポートします。
受験も部活もやりきれるように、充実した夏休みにしていきましう。
ご相談などは遠慮なくトライにご連絡下さい。
トライさんはあなたの夏をサポートします!