教育プランナーブログ

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◇単語・文法分野

  

1. 出題傾向

毎年、文法問題が独立した大問として出題されることはない

ただ2~3年前から、第二問が長文読解問題から語句補充問題にかわり

英文の中に入る適切な単語を選択したり、記入したりする問題が出題されている。

難易度はそれほど高くないが、長文や対話文中で出題され、

資料を読み取り、前後の文脈を捉えながら解く問題であるため、読解の力も必要

また、第三問と第四問の長文読解問題の中で、動詞を適切な形に書き換える問題などが出題される。

  

単独で出題されることはなくとも、単語や文法は長文読解や英作文問題において

非常に重要な役割を占めているので、しっかり対策しておきたい。

  

  

2. 来年度の予想

ここ2~3年の出題形式がそのまま引き継がれることが予想される。

教科書の太字レベルの単語をしっかり覚えることが重要である。

特に、動詞、形容詞といった述語になりうる品詞を中心に覚えておくとよい。

また、動詞に関しては、過去形、過去分詞形、ing形のつづりも覚えておくこと。

  

  

3. 対策

基本は教科書の本文に出てくる単語や熟語、そして基本文法である。

単語に関しては単独で覚えるよりも、例文を暗記すると効率よく覚えられる。

つまり、単語そのものの意味よりも、文章中での使われ方のほうが重要ということである。

例文暗記の際は書き写すだけではなく、必ず音読をしてほしい。

また、余力があれば、習得した単語を使ってオリジナルの英作文を作ってほしい。

単語を『覚える』→単語を『使う』ことができれば、英語力は一気に伸びるからである。

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