教育プランナーブログ

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大学受験の理科において物理を選択するのは、ほとんどが理系の受験生です。

理系学部の中でも、特に工学部理工学部を受験する場合に必須科目となる場合が多いようです。

センター試験では『物理Ⅰ』だけが試験範囲となりますが

国公立大学2次試験私立大学においては、『物理Ⅱ』の範囲も含まれます。

  

一般的に物理の対策として挙げられるのは、公式を正確に覚えるということです。

しかし公式を覚えるだけでは、なかなか得点にはつながりません。

  

重要なのは、どの公式をどの様な問題に対して当てはめるのか、ということです。

センター試験の過去問を解くなど、演習量をこなす学習法も有効だと思いますが、

その前に、今まで受けてきた学校の定期テストを解き直してみると良いでしょう。

基本的な問題から応用問題まで、重要なところがピックアップされているはずです。

  

センター試験はマーク形式のため、『記述形式よりも簡単』と考える人も多いようですが

それは大きな間違いです。

他の科目にも言えることなのですが、マーク形式のテストは部分点がないため

点数が安定しにくく、点数が伸びにくい試験形式と言えます。

  

マーク形式のテストは、答えがただ1つしかないからこそ

その答えに至るプロセスを重要視し、普段の学習時から意識して取り組む必要があります。 

『理科や社会は暗記科目』という時代では、もはやありません。

『理科や社会という科目ほど、思考力や発想力が必要』という風に考えてください。

そして、その上で受験対策を進めていけば、必ず良い結果を導くことができるでしょう。

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