教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



宮城県公立高校入試理科では、化学物理生物それぞれの分野が

毎年、バランスよく出題されています。

その中でも多くの受験生が苦手としているのが、物理分野です。

『電流と磁界』『運動とエネルギー』など、2~3年生にかけて学習する単元は、

基礎の時点でつまずく人も多く、入試レベルの応用問題は全く手がつけられないケースもあります。

  

これらの分野は、語句や単語に関する一問一答形式での出題はあまり見られず

ほとんどの場合、実験ベースで出題されています。

当然、日々の受験勉強においても、実験を重視して対策に取り組む必要があります。

  

実験器具の名称実験の目的実験をする上での注意事項や、実験結果とその考察など

実験を1つの流れとして捉える事が重要となります。

入試問題には、普段見慣れない問題や実験が出題されることもあるのですが

問題をよく見てじっくり考えてみると、これまでやった実験が少しだけ変化したものも多いのです。

  

基礎事項をしっかりと押さえ、それを応用させることで入試問題に対応できるようになります。

応用力を磨くには、実験の意図を理解し、結果の考察をすることが有効です。

日々の学習から、実験を意識して学習に取り組むようにしてください。

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