教育プランナーブログ

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宮城県では公立中学校を中心に、12月23日(金)から冬休みに入る学校が多いようです。

冬休み中の課題については、その1週間くらい前から提示されますので

既に課題が配布されている学校もあるかもしれませんね。

始業直前に焦らなくてもいいように、課題は計画的に進めるようにしましょう。

  

今回のテーマは『冬休みの勉強法』です。

今回は、中学2年生が対策すべき学習単元や、その勉強方法について記載します。

新入試制度が施行される平成25年度公立高校入試に向けて

できるだけ早めに準備を進めるようにしてください。

  

  

【中学2年生が冬休みに対策すべきこと】

① 社会の総復習

→ 地理歴史を学習するのは中学2年生までとなります。

  3年生からは『公民』という新しい科目を学習することになるため

  冬休み~春休みが総復習できる最後の期間となります。

  地理歴史は、英語や数学に比べて積み重ねの要素がそれほど強くはありませんが

  春~秋頃までに受ける実力テストや、新みやぎ模試での出題量は7~8割に及びます。

  3年生になってから公民の授業と並行して対策するよりも、負担が軽減できます。

  

② 漢字・英単語の暗記と計算力向上

→ 漢字英単語はできるだけ早いうちに完成させた方が良いとされています。

  つまり2年生のうちに3年生の内容まで先取りをしてしまうということです。

  文法などとは異なり、漢字英単語は単独で習得することができますので

  積極的にチャレンジしてほしいと思います。

  また、数学における計算力の向上も非常に重要となります。

  数学は、方程式・関数・図形などのすべての分野において、計算が必要となります。

  小問集合で出題される計算問題というよりは、図形問題で使う計算の方が重要

  そのスピードや正確性が合否を分けるといっても過言ではありません。

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