2011年12月21日
【宮城県 大学受験】 センター試験直前対策
今回のテーマは『センター試験直前対策』です。
センター試験の新制度や、学習すべき内容などについてはこれまでも掲載してきましたので
是非過去の記事もご参照頂いて、成績アップにつなげてほしいと考えています。
今回は個人的な経験を含めて、メンタル面に焦点を当てて、記事を掲載します。
つまり、『センター試験対策をより効果的に進めるためにすべきこと』というテーマで
皆さんにアドバイスを送ることになります。
【センター試験本番をより効果的に進めるためにすべきこと】
① 孤独を楽しむ
→ 世間が、クリスマスやお正月で華やかになっている中で、一人受験勉強に勤しむのは
なかなか辛いもので、強い孤独感を抱く受験生も多いことでしょう。
私自身、雪がしんしんと降り、寂寥感溢れる中でセンター試験対策をしたことを
当時から12年経過した今でも、はっきりと思い出すことができます。
『今、楽しんで、後で苦労する』より、『今、苦労して、後で楽しむ』という考えが
当時、私にとって心のよりどころでした。
一生に一度くらい、勉強だけに没頭する期間があっても良いでしょう。
テレビや映画、ゲームではなく、『孤独に勉強する時間』を楽しむ覚悟を持ちましょう。
② 合格を決めた友人を、未来の自分に重ね合わせる
→ 皆さんの周りには、AO入試や推薦入試などで既に志望校合格を決めた友人がいるはずです。
プレッシャーから解放され、のびのび毎日を過ごしている友人の姿を見て
『うらやましいな』と思うことがあるかもしれませんね。
その友人の姿は、2ヶ月後の皆さんの姿です。
積み重ねた苦労は合格後には歓喜に変わり、今後の人生における貴重な糧になるのです。
③ 『よし、頑張ろう!』と声に出す
→ 成績の伸び悩み、プレッシャー、勉強に対する嫌気などは受験勉強につきものです。
全員が経験することなので、落ち込んだり、不安に思ったりするのは自然なこと。
落ち込んでもすぐに立ち直ることができれば、全く問題ありません。
そのようなときは、『よし、頑張ろう!』と少し大きめの声で言ってみましょう。
意外なことに、声に出すことで元気や活力が出てきます。
一人の時に言うわけですから、全く恥ずかしくありません。
『落ち込んだ時こそ、元気を振り絞る』※ことが重要なのです。