教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



受験生の皆さん、受験勉強お疲れ様でした

見事志望校合格を達成した方は、最高の春休みをお過ごしのことでしょう。

また第一志望ではないものの、進学先を確定できた方にとっては

受験勉強が一段落したという意味で、良い春休みを迎えられているのではないでしょうか。

  

そして、特に大学受験生の中で浪人を決意された方々にとっては

すでに来年度受験に向けてスタートを切っていることと思います。

今年度よりも、さらに辛く厳しい1年になることと思いますが

1年後、晴れて目標達成をした瞬間には、それらすべてが歓喜に変わるはずです。

今年度の失敗を活かし、是非とも来年度の飛躍につなげてほしいと思います。

  

  

さて、見事合格を決め、進学先を決めた皆さんはどのような春休みをお過ごしですか。

受験合格という大きな目標がなくなり、無気力な毎日を過ごしてはいませんか。

これは一般的に『燃え尽き症候群』というふうに呼ばれていますが

4月以降にとても深刻なダメージが出るという点で、絶対に克服すべき症状と言えます。

  

  

【燃え尽き症候群を防ぐための対策】

① 新たな目標を設定する

→ 大目標を立てることも重要ですが、中目標、小目標など具体的な目標設定をすると良いでしょう。

  小目標は複数あっても良いのですが、『頑張れば達成できる範囲』で設定します。

  

○ 新高校1年生の例

大目標 ・・・ 東北大学に現役合格する

中目標 ・・・ 1年を通して、定期テストで学年20位以内をキープする

小目標 ・・・ 春休み明けの実力テストで平均80点を取る

  

<この対策を怠ってしまうと・・・>

勉強や部活、その他活動を中途半端にこなすことにつながっていきます。

その結果、高校生活が充実したものにならず、成績の低迷や生活の乱れを引き起こします

そして不登校や、中途退学へとつながってしまう可能性もあるのです。

  

  

② 受験に合格した成功イメージを振り返る

→ 合格の要因は何だったのかということを思い返し、そしてそれを分析することで

  今後についても前向きに、良いイメージを持って努力を続けることができるようになります。

  

<この対策を怠ってしまうと・・・>

自分自身に合う勉強のやり方や、これまで培ってきた成功イメージを忘れてしまい

また1から積み上げていく必要が出てきます。

『中学の頃は優秀だったのに、高校生になったら成績が急降下してしまった』というケースは

毎年非常に多くなっているので、注意に注意を重ねるようにしてください。

 

このページのトップに戻る

宮城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら