教育プランナーブログ

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問題形式や難易度については、ほぼ例年通りの出題傾向であった。

   

国語の小説文と説明文読解は、比較的読みやすかったのではないだろうか。

漢字や放送原稿の問題についてもひねった問題は少なく、平均点は例年並みと思われる。

ただ、毎年のことだが、全体を通した時間配分が難しかったのではないか。

  

社会は地図や表、グラフや資料を基にして、分析力や記述力を試す問題が出題された。

配点割合は短答・記号選択問題が6~7割、説明的記述問題が3~4割程度。

公民分野では、例年経済からの出題に比重が置かれていたが

今年度入試に関しては、政治と経済からバランスよく出題された印象がある。

  

理科の出題分野はバランスが取れていて、基本~標準レベルの問題は5~6割を占めている。

解答のカギとなる表やグラフなどのボリュームがやや大きくなっており

問題としてはやや難化したのではないか。

特に地学分野において、解きにくかったという受験生が多かったのではないだろうか。

  

  

※ 英語・数学については、以下のリンクをご参照ください。

  

【宮城県 高校受験】 平成24年度公立高校入試分析 <英語編>

【宮城県 高校受験】 平成24年度公立高校入試分析 <数学編>

 

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