教育プランナーブログ

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英語関係の資格や検定試験と言えば、TOEICTOEFL、そして英検が有名です。

TOEIC は、10年程前から受検者数が徐々に増え始めており

そのスコアは、大学入試や企業における人事査定などにも使用されるようになっています。

TOEFL は、アメリカやイギリスをはじめとする英語を母国語とする国々において

大学の入学や卒業、または奨学金の査定のために用いられることが多いようです。

  

これら2つの英語検定テストは世界中で実施されており、国別の平均スコアも発表されています。

たまに、日本の平均スコアや順位が世界的に低水準だと報道されることもあるのですが

他国の受検者は学力水準の高い人(大学生・ビジネスマン・研究者)が多いということを考慮すると

一概に日本人の英語力は決して低い水準であるとは言えないと思います。

  

日本の英語教育は、読み書きや細かい文法事項に重点が置かれてすぎているという意見もあり

昨年度から始まった小学校英語の必修化では、コミュニケーション能力の向上を目的に

『話す力』『聴く力』の養成が始まっています。

  

  

そこで、皆さんに受験をオススメしたいのが、『英検』です。

正式名称を実用英語技能検定といい、受検者は年間で約230万人を誇ります。

英検と他の英語検定テストとの1番の違いは、『話す力』をも審査することにあります。

  

英検3級以上には2次試験が設けられ、1対1での英語面接が行われます。

読み書きやリスニング力(聴く力)に加え、『話す力』が試されるということで

高校入試や大学入試、企業の人事査定や留学要件として使用されることも多くなっています。

  

英検合格のポイントは、『過去問対策』にあります。

なぜなら、英検の問題は単語・熟語・文法・長文読解に加え、リスニングにおける配点も多く

2次試験では発音やスピーチ力などが審査されるなど、難易度がそれなりに高いのですが

問題形式はほぼ一定の形式で推移しているため、傾向がつかみやすく

時間配分の設定もあらかじめ決めておくことができるからです。

  

英検は、早いうちから積極的にチャレンジするようにしましょう。

入試などに有利だからという理由だけではなく、段階的に目標達成を繰り返すことで

充実感を得ながら英語学習に取り組むことができれば、きっと英語が好きになるからです。

  

トライでは、英検合格のためのサポートやアドバイスもしておりますので

ご不明な点やご質問などがございましたら、いつでもトライにご連絡ください。

 

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