教育プランナーブログ

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今回の記事では、毎年、宮城県屈指の大学進学実績を残す仙台二高について

昨年度入試の大学合格状況をご紹介したいと思います。

宮城県においては、大学への現役進学率の低下が懸念されており

県下トップ校である仙台二高の合格実績には、毎年注目が集まっています。

  

  

【仙台二高 主要国公立大 最新大学合格状況】

大学名

現役合格

浪人合格

現役合格率

北海道大

5

3

62.5%

弘前大

1

3

25.0%

岩手大

6

1

85.7%

秋田大

2

3

40.0%

東北大

75

31

70.8%

宮城教育大

5

0

100.0%

宮城大

2

0

100.0%

山形大

13

11

54.2%

福島大

1

1

50.0%

福島県立医科大

1

4

20.0%

筑波大

1

0

100.0%

埼玉大

3

2

60.0%

東京大

6

6

50.0%

東京医科歯科大

1

0

100.0%

東京学芸大

1

1

50.0%

東京工業大

2

0

100.0%

一橋大

2

3

40.0%

首都大東京大

2

1

66.7%

横浜国立大

1

2

33.3%

新潟大

0

1

0.0%

京都大

3

3

50.0%

大阪大

1

1

50.0%

広島大

1

0

100.0%

  

  

上記の表を見ると、例年よりも現役進学率が高いと言えます。

特に、合格者が100名を超える東北大学においても、現役進学率が7割を超えました。

また、医学部医学科への現役進学率は、全国的にも非常に困難と言われていますが

これはトップ校である仙台二高においても当てはまっていると言えます。

  

大学進学実績だけがすべてではありませんが、大学全入時代と言われる昨今において

高校入試の時点で、すでに大学進学を考慮に入れて志望校選びをすることが

当たり前になっているのも事実です。

  

東京大東北大、そして医学部医学科などの難関大学への進学を希望するのなら

高校3年間だけではなく、中学・高校6年間を使って受験対策をするのが理想的と言えます。

目標に向かって対策をスタートするのに、時期が早すぎるということはありません。

思い立った時から対策をすることが、志望校合格の鉄則なのです。

 

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