教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



効率良く勉強を進めるためには、ノートの活用法を見直す必要があります。

しかし今までのノートの取り方を見直し、変えようとすることは大変なことです。

負担が増えたり、上手くいかなかったりする瞬間もあるかもしれませんが

成績を向上させ、目標を達成するためには必要不可欠なことなので

是非チャレンジしてほしいと思います。

  

  

【学校の授業用ノート】

① ページ下部(約5分の1)は空白のまま残しておく

→ 授業後に復習をするときに気付いたことや、疑問に思ったことを記入します。

  ノートを取りっぱなしにしないための工夫で、自宅学習の習慣化にもつながります。

  

  

② ノートは丁寧に書きすぎない

→ きれいに書くことに重点を置きすぎると、肝心の内容が頭に入らなくなります。

  大切なのは、内容をしっかりと理解することです。

  少しくらい字が乱れても良いので、授業中は先生の説明に集中するようにしましょう。

  

※ どうしてもノートをきれいに残したいという人は、清書用のノートを作るとよいでしょう。

  負担は増えますが、復習にもなるので効果的です。

  

  

【自主学習用ノート】

① ボールペンを使う

→ 特に英語や数学などの演習問題をするときに有効です。

  『どこをどのように間違えたのか』ということを残しておくことで、ミスの再発防止につながります。

  ボールペンとノートの消費は増えますが、これらは『目に見える努力の跡』となり

  テスト前や入試前には、『これだけやったのだから大丈夫!』という大きな自信となるはずです。

  

  

② ペンの色は2色程度に限定する

→ ペンの色について黒以外の色を使う理由は、その語句を目立たせるためです。

  後で見返した時に、どこが重要なのかということがはっきりわかれば、勉強の効率も上がります。

  色を使いすぎると、どこが本当に重要なのかがわかりにくくなる可能性が高いため

  重要語句を目立たせるためには、『赤』『青』の2色程度に抑えるようにしましょう。

 

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