2012年6月25日
【宮城県 学習方法】 勉強を嫌いにならないために
勉強は本来、楽しいものであるはずです。
人間には知識欲があり、知らないことを学ぶことで喜びを感じるものです。
しかし勉強に関しては、小学生くらいの頃から嫌いになってしまうことが多く
1度嫌いになってしまうと、中学生や高校生になってもなかなか改善することができません。
大切なのは、小学校の勉強をいかに楽しむかということです。
単純に問題演習だけを繰り返したのでは、勉強は楽しくなりません。
楽しくない勉強を無理矢理教えられても、勉強を好きになることはありません。
勉強が少し嫌いになり始めている場合は、ちょっとした工夫をしてみてください。
算数の問題で平面や立体の図形を学ぶときには、実際にその図形を作ってみたり
理科の問題で植物を学ぶときには、実際に植物を手に取ってみたりしましょう。
また、勉強と日常生活を関連付けて勉強するのも効果的です。
例えば家族で旅行に出かけるときは、親子で一緒に計画を立てたり
その移動距離や所要時間の計算について、一緒に計算してみたりするのです。
『勉強は他人事ではなく、自分自身のためにするもの』ということを教えるのではなく
お子さま自身に気付かせるということが大切です。
そのためには、お子さまの目線に立って、お子さま主体で考えることが必須なのです。
『お子さまが勉強嫌いで困っている』
『苦手を克服できず、成績が伸び悩んでいる』
『親の言うことを全く聞かず、いつもケンカになってしまう』
上記のようなお悩みやご相談がございましたら、いつでもトライにご連絡ください。
お子さまの性格や適性に合わせた最善の解決策をご提案します。