教育プランナーブログ

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【昨年度入試 出題傾向】

例年、第五問で作文が出題されています。

平成24年度入試のテーマは、以下の通りでした。

  

【平成24年度入試 第五問】

『案ずるより産むが易し』は、「前もって心配していたよりも

実際にやってみると案外やさしいこと」を言うことわざです。

このことわざから、あなたが感じたことや考えたことを

あなたの体験や見聞を含めて、百六十~二百字で書きなさい。

  

テーマは漠然としたものが多いため、『書きやすいが、得点しにくい』と言えます。

目標解答時間は10~12分程度を考えると良いと思います。

  

  

【出題予想】

平成25年度入試に関しては、作文は前期選抜では出題されませんが

後期選抜では出題される予定となっています。

平成23年度入試のように、資料を見て、感じたことや考えたことを

作文にする形式の問題が出題されることも考えられます。

  

【平成23年度入試 第五問】

次は、詩人で書家である相田みつをの作品です。

この作品から感じとったことと、それについてあなたが考えたことを

百六十字~二百字で書きなさい。

※ 図は最下部に掲載します。

  

  

【夏の攻略ポイント】

作文の書き方には個人差があります。

そこで夏休みに重視したいのは、自分自身の書き方を確立するということです。

試験時間のどのタイミングに作文を書くのか、初めは箇条書きで書くのかどうか

何段落構成で書くのか、などについて事前に自分のスタイルを見つけておきましょう。

  

そして自分のスタイルが見つかったら、あとは演習あるのみです。

可能であれば、書いた作文を添削してもらうようにしましょう。

『演習 → 添削 → 書き直し』というサイクルを繰り返すことで

着実に作文力が身に付いていくからです。

  

  

【平成23年度入試 第五問 資料】

  

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