教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



宮城県内の受験では、公立校と私立校を併願して受験しようとすると

中学受験では最大2校高校受験で最大3校を受験することができます。

中学受験や高校受験については、入試制度や日程面で制限が設けられるのです。

  

しかし大学受験については、日程面さえ重複しなければ

受験費用はかかってしまいますが、自由に受験校を選択することができるのです。

やみくもに受験校を選んだとしても、合格確率が上がるわけではありませんが

受験校選びを戦略的に行うことができれば、合格は近付くはずです。

  

そこで、大学受験に関しては国公立大学志望でも、私立大学志望でも

基本的には以下のように、受験校(併願校)を選ぶと良いでしょう。

  

  

【受験校(併願校)の選び方 一例】  ※国公立大学志望の場合

◇ 国立大学:第1志望

東北大学・法学部

  

◇ 私立大学:チャレンジ校 <合格可能性が五分五分レベル>

早稲田大学・法学部

慶應義塾大学・法学部

  

◇ 私立大学:実力相応校 <普通にやれば合格できるレベル>

中央大学・法学部

明治大学・法学部

  

◇ 私立大学:すべり止め校 <多少失敗しても合格できるレベル>

日本大学・法学部

東北学院大学・法学部

  

  

基本的には、チャレンジ校・実力相応校・すべり止め校から、それぞれ1~2校程度

もし心配であれば、さらにランクを下げた『超すべり止め校』を1校選ぶと良いでしょう。

過去問対策などに大きな負担とならないように、合計で4~5校を上限とするか

センター利用入試などで受験対策の負担を減らすようにしましょう。

  

もちろん、受験校(併願校)は合格難易度だけで決めるものではなく

日程面や科目ごとの配点、さらには合格発表日と手続期限の兼ね合いなど

さまざまな要素で決めるものなので、上記の方法がすべてではありませんが

是非、受験校(併願校)選びの参考にしてもらえれば、と思います。

 

このページのトップに戻る

宮城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら