2013年1月9日
【宮城県 震災からの復興】 真の復興に向けて
一昨年3月11日の地震により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げ
被災された皆様に、改めて心よりお見舞い申し上げます。
震災から約2年の月日が経過しようとしています。
沿岸部のガレキの処理も進み、見た目上は復興が進んでいるように思われますが
実際はまだまだ震災の影響が非常に大きく残っています。
震災から約1年間は多くの団体がさまざまな支援に乗り出し
多くのボランティアの方々が被災地復興のため、現地入りしていましたが
昨年1年間は支援の手も徐々に減少し、残念ながら震災の影響も風化しつつあります。
私たちトライグループはこれまで約2年間の支援活動を通して
外見上だけではなく、精神面においても震災復興を進めなければならないと考えています。
お子さまが自信をもって学校生活を送り、希望の進路を実現するための努力を続けることで
コミュニティが活性化し、その結果、地域の復興が進んでいくからです。
震災以来、県内の沿岸部の方々をはじめ、岩手県や福島県からの転住も増えており
そのようなお子さまたちにとって、教育産業の存在意義は非常に大きくなっております。
トライグループは、すべてのお子さまに最高の教育環境を提供し
一人ひとりが持つ大きな可能性を大切に育んでいくことをお約束致します。
本年も宜しくお願い致します。