2013年1月23日
【宮城県 大学受験】 私立大学入試直前!頻出単元攻略!
1月19日と20日に、大学入試センター試験が実施されました。
受験生の皆さんは自己採点も終え、国公立大学の出願先を検討しているところでしょうか。
また今後1~2週間は、私立大学の出願についてもピークを迎えます。
志望校合格、現役合格など受験生一人ひとりにさまざまな目標があると思いますが
緻密な受験戦略を立て、後悔しないように精一杯受験に取り組んでください。
宮城県内では、1月下旬~2月上旬に入試本番を迎える私立大学が多く
センター試験前から過去問演習などの大学別対策を始めるのが鉄則です。
これから10日間ほどは新しい問題集などに取りかかるよりも
過去問を解き直したり、これまで解いてきた問題集をさらに見直したりしましょう。
以下に、私立大学における英語の頻出単元をご紹介します。
文系学部でも理系学部でもほとんどの場合、英語は試験科目に入っています。
志望校合格のためには攻略が欠かせない科目なので、是非ご参照ください。
【私立大学 頻出単元 ~英語~】
『不定詞』、『関係詞』、『イディオム』
<ポイント>
使役動詞(let/have/make/など)や知覚動詞(hear/see/watch/など)が頻出です。
一般的に原形不定詞と呼ばれ、to不定詞を伴わないのが特徴です。
特に使役動詞については、それぞれの動詞の言い換えや受動態への変形が頻出で
それらの場合には、to不定詞を伴うというところがポイントです。
関係詞では、関係代名詞と関係副詞の使い分けが大きなポイントになります。
特に関係代名詞『which』と関係副詞『where』の区別がつきにくいという受験生も多く
得点差がつきやすい単元と言えます。
上記の不定詞同様、参考書などでしっかりとチェックしておくことをオススメします。
最後にイディオムですが、『動詞+前置詞』で構成されるイディオムが重要です。
頻出のイディオムは市販の単語帳などでもまとめられていますので
現時点で語彙に不安があるのであれば、購入すると良いかもしれません。
単語帳は毎日見ているだけでも効果があります。
しかし移動中や入浴中に見る場合は、交通状況や身体の状態に十分気をつけてください。