教育プランナーブログ

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大学受験が終了し、いよいよ4月を迎えます。

大学進学者の中には、親元を離れ、1人暮らしを始める方も多いことでしょう。

この時期、希望に胸をふくらませ、新生活に臨む皆さんの姿を見ると

とても新鮮な気持ちになり、『自分も頑張ろう!』という気になります。

  

そして1~3年後に、そのような姿になるべき新高校1~3年生の皆さんは

これまで以上に気を引き締め、志望校合格を勝ち取るために頑張っていきましょう。

『まだ高校に入学したばかりだから・・・』という考え方は、正直甘いと言えます。

関東や中京・関西地区では、中学生のうちから大学受験対策を始めるのが

もはや常識となっているほどなのです。

  

  

例えば、東北大学の入学者に占める宮城県出身者の割合は、約15%です。

東北6県出身者の割合でも45%程度で、他の旧帝大と比較して

地元出身者割合が最も低いのが、東北大学なのです。

  

建学以来の伝統の1つ、『門戸開放』が実現されているといえば聞こえは良いですが

実際は関東地区や北陸地区の受験生に、学力面で押されているのが現状です。

宮城県は現役進学率もあまり高くなく、仙台二高仙台一高というトップ校をして

『一浪して東北大学に入れれば良し』という風潮があるように感じます。

  

  

浪人が悪い訳ではありませんが、できる限り現役で合格するに越したことはありません。

以前の記事にも書きましたが、一浪して東北大学に合格できる力が身に付くのなら

高校3年間の勉強を工夫することで、現役合格できた可能性があったはずです。

  

東北大学は学部によって入試科目や配点、さらに採点基準が異なります。

毎年合格者の平均点が発表されていますが、その結果をもとに戦略を立て

自分自身に合う勉強のやり方で対策を進めることが、現役合格のポイントです。

  

マンツーマン指導でしか身につけることができないこと。

それは自分自身の学力、性格、特性に合わせて、志望校対策をすることです。

そして、予備校に設置されているような『東北大コース』というものではなく

『東北大○○学部対策』というところまで詳細に戦略を立てることです。

  

東北大学をはじめ、宮城教育大学宮城大学などの国公立大学対策は

完全マンツーマン指導の家庭教師のトライにお任せください。

生徒一人ひとりに合わせた最短の合格プランをご提案します。

  

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