2013年5月31日
【宮城県 学習方法】 夏期講習を選ぶポイント
7月~8月にかけて実施される夏期講習について
各塾・予備校などの講座案内が、早くも案内され始めているようです。
家庭教師のトライでも、完全1対1指導の夏期講習を行っていますが
講座の選び方や、どのくらい時間をかければいいのか、ということについて
毎年多くのお問合せを頂いておりますので、ここで案内したいと思います。
お子さま一人ひとりの学力レベルや学習状況、性格や特性などを基に
一番効率的で、効果的な講習をお選び頂けるよう、是非参考にしてみてください。
【夏期講習を選ぶポイント 2013】
① 自分自身の現状に合わせる
志望校に合わせて受験対策をするというのが鉄則ではありますが
現状学力と志望校レベルに大きなギャップがある状態では
その学習効果はあまり高くないと思われます。
まずは、自分自身の現状学力に合わせた講習を受講しましょう。
そして、基礎~標準レベルの学力がしっかりと身についた時点で
志望校に特化した受験対策を進めるようにしましょう。
② 午前中の時間を積極的に活用する
夏休み中は、多くの時間を勉強に割くことができます。
時間を効率良く使うためには、午前中の時間の使い方がポイントです。
午前中に3時間前後の勉強時間を確保できれば、その後の1日もうまく使えます。
逆に取りかかりが遅くなってしまうと、その後の1日はダラダラと過ごしてしまい
時間を無駄にしてしまう可能性もあります。
③ 講習後の自主学習を重視する
夏期講習をいくら一生懸命受けても、自分でもう1度復習しない限り
知識が定着することはなく、学力は一向に上がりません。
成績が上がるのは、塾や家庭教師で勉強しているからではありません。
あくまでも、『自分1人で勉強している』から成績が上がるのです。