2013年8月23日
【宮城県 高校受験】 入試問題分析 国語編
宮城県公立高校入試の国語で、必ず毎年出題されているのが作文です。
160~200字の字数制限があり、基本的には2段落構成で書くことになります。
作文のテーマはさまざまですが、抽象的なテーマが多いと言えます。
【平成25年度】
『他者からの学び』について、体験をとおして、あなたが感じたことや
考えたことを、百六十字~二百字で書きなさい。
【平成24年度】
『案ずるより産むが易し』は、『前もって心配していたよりも、実際にやってみると
案外やさしいこと』を言うことわざです。
このことわざから、あなたが感じたことや考えたことを、あなたの体験や見聞を含めて
百六十字~二百字で書きなさい。
対策としては過去問や類題を何度も解き、添削を受けたうえで
同じテーマについて再度書くということがお勧めです。
時間配分や自分自身の作文スタイルが確立していきますので
積極的にチャレンジしてほしいと思います。