2013年10月14日
【宮城県 大学受験】 傾向と対策 ~理科編~
今回の記事では、理科の対策方法についてご紹介します。
大学受験の理科は、化学・物理・生物・地学などにわかれますが
そのうち物理や化学は得意・不得意の差が大きいようです。
これらの科目が得意な人は、模試などでも常に80点以上取っているのに対し
苦手な人は平均点を下回り、勉強してもなかなか苦手を克服できないようなのです。
もちろん、これは他の科目についても言えることではありますが
理科は他の科目に比べて、1度苦手意識を持ってしまうと
それを長い間引きずってしまう、という傾向があるような気がします。
物理などは数学の知識も必要となってくるため対策方法が難しく
化学は有機の分野になると一気に理解が難しくなるという声もよく聞きます。
対策方法として考えられるのは、もう1度基礎から学ぶことです。
受験生にとっては本番まで残り3~4ヶ月なので、抵抗があるかもしれませんが
苦手を克服するためには、わからなくなったところまで戻ることが鉄則です。
受験まで残りわずかで、しかし短期間で成績を上げたいと考えるのであれば
思い切ってつまずいたところまで戻り、基礎の基礎から復習するようにしましょう。
急がば回れという言葉があるように、こういう時こそ基礎に立ち返りましょう。