2013年11月13日
【宮城県 高校受験】 私立高校 傾向と対策 ~理科編~
今回の記事では、私立高校入試の理科について記載します。
私立高校入試は英・数・国の3教科受験であるところもありますが
5教科受験が最近の主流であるとも言えます。
また昨年新設された仙台城南高校では、社会と理科の2教科受験があり
受験の形は年々変わってきています。
どのような入試形式にも対応できるように、しっかりと基礎学力を高め
合格を目指してほしいと思います。
【私立高校 理科 傾向と対策】
○ 生物分野と地学分野を集中的に対策する
化学分野と物理分野に比べると、比較的暗記要素が強く
直前の対策で大きく点数を伸ばすことも十分可能です。
特に生物における『動物と植物のからだのつくり』や『遺伝』
地学における『気象』や『天体』などの頻出分野の対策がポイントです。
○ 勉強した時間に対して、伸びやすい単元を対策する
苦手単元の対策は、点数の底上げに必要不可欠ですが
場合によっては、それ以外の単元に労力をかけたほうが
全体の点数が伸びる場合もあります。
自分にとって、今どのような勉強が必要なのかということを見極め
残り期間を使って、集中的に受験対策に取り組むようにしましょう。