2013年12月12日
【宮城県 大学受験】 残り1ヶ月!センター試験直前対策
天気予報によると、今週くらいから少しずつ寒くなってくるようです。
風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどが流行しているようです。
体調管理も受験対策の重要な要素と認識しましょう。
そして、早寝早起きを心掛けて規則正しい生活を送るようにしましょう。
大学入試センター試験まで、残り1ヶ月ほどとなりました。
受験生の中には、緊張で勉強が手につかないという人も多いのではないでしょうか。
緊張しているということは、決して悪いことではありません。
人間は『できるかどうかギリギリ』という状態の時に緊張するものです。
緊張の原因は、『志望校合格が近いから』というふうに前向きにとらえ
毎日の受験勉強に励むようにしましょう。
今回は今からでもできるセンター試験直前対策について記載します。
決して難しいことではありませんので、ぜひ参考にしてみてください。
【センター試験 直前対策】
○ 大問ごとの時間配分を事前に決めておく
センター試験の大問構成は毎年ほぼ一定です。
そこで、問題を解く順番や大問ごとにかける時間を事前に決めるのがポイントです。
設定した時間になったら次の大問に進むということを決めておけば
問題全体を確実に解くことができ、大失敗の可能性が低くなります。
逆に1つの大問に時間をかけすぎてしまうのは厳禁です。
後ろの大問にある基礎問題を解く時間がなくなってしまうかもしれないからです。
○ 基礎~標準レベルの問題演習に特化する
センター試験には、難問奇問と呼ばれる問題は出題されません。
一部の国公立大学の2次試験や難関私立大学の入試問題とは異なり
基礎~標準的な学力を試す問題が多いと言えます。
基本的には過去問演習は類題演習とその復習・解き直しが有効です。
直前だからこそ、もう一度足元をしっかりと固めるための勉強をしましょう。