2014年1月16日
【宮城県 高校受験】 私立高校 過去問活用法
私立高校入試まで、2週間を切っています。
受験生のほとんどは公立高校を第1志望としながらも
私立高校を1~2校併願するという受験スケジュールではないでしょうか。
私立高校は合格者をやや多めに出すという傾向があるものの
入試問題が高校ごとに異なるという性質上、個別に対策を取る必要があります。
どんな問題が出題されるのか、難易度はどうかということだけではなく
マーク問題と記述問題の出題割合はどの程度なのか、ということを把握したり
試験科目数、試験時間、科目ごとの頻出分野や単元をしっかり分析したりしながら
確実に合格できるような戦略をもって、日々の受験勉強に励むようにしましょう。
仙台育英学園や聖ウルスラ学院英智、東北学院や宮城学院などは
学科によっては公立高校入試の応用問題を超えるようなレベルの問題も出題されます。
しかし、それらの問題を解くことができなくとも、基礎~標準レベルの問題が解ければ
合格の可能性は高いということができます。
一部の応用~発展レベルの問題に惑わされずに
基礎~標準レベルの問題を正確に解くための実力を身につけるようにしましょう。
その実力は、第1志望である公立高校入試にも生かされると思います。