教育プランナーブログ

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皆さんは普段、どのようなノートの取り方をしていますか。

小学校から中学校・高校と、授業内容の変化に応じて方法は変わりますが

授業ノートは後で見返したときに、『見やすく』『わかりやすい』のが理想です。

成績不振の方は、もしかすると今の方法がベストではない可能性があります。

  

今回の記事では、効果的なノートの取り方と題して

ノートを取る上でのいくつかのオススメ方法をご紹介したいと思います。

是非試して頂き、今後の成績アップのきっかけにしてほしいと思います。

  

  

【効果的なノートの取り方】

① しっかりと予習しておく

英語や国語(特に古典)などで、ノートに本文を移す必要がある場合は

必ず事前に書き写すようにしましょう。

また、新出単語やわからない言葉を調べておくのも当たり前のことと心がけましょう。

その状態で授業を聞くことで、授業に集中することができ

先生の言ったことや板書内容をスムーズに書き取れ、理解度も上がるはずです。

  

  

② 見やすい段落構成にする

帰宅後やテスト前などにノートを見返して、見やすくなければいけません。

『見出し』をつけたり、行間をしっかり空けるなどの工夫をするようにしましょう。

色ペンや蛍光ペンでアンダーラインを引くことも効果的ですが

あまりに多くの色を使ってカラフルにしすぎると、どこが大事かわからなくなるので

赤・青・黒の3色を上手に使うようにすると良いと思います。

  

  

③ 図や表を活用する

文字ばかりだと、後で見返して暗記するときなどに嫌になることがあります。

図や表、あるいは吹き出しなどを使うことで、ただの文字の羅列を目にするよりも

覚えやすいということがあるはずです。

絵を描くのが得意なら、そのキャラクターに重要ポイントをセリフで言わせても良いでしょう。

ただし、細かい図や表、あるいは絵を描く場合は、帰宅後のノートのまとめ時間にしましょう。

授業中に作業を始めると、授業内容を聞き取れないこともあると思います。

  

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