教育プランナーブログ

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宮城県の高校で野球が強いといえば、すぐに2つの高校が思い浮かびます。

強豪校として全国的に有名な『仙台育英学園高校』『東北高校』です。

多くのプロ野球選手、メジャーリーガーを輩出していることでも有名で

甲子園に出場するのはこの2校のうちのどちらか、という状態が昔から続いています。

  

しかし、公立高校にも野球の強豪校があります。

いつ宮城県代表になってもおかしくない実力の高校もいくつかあるので

もしかすると今年の夏は公立高校が甲子園出場を決めるかもしれません。

今回は、そのような公立高校を紹介したいと思います。

  

  

【宮城県 野球強豪校 公立高校編】

○ 4月~5月実施の春季大会のベスト16に残った公立高校

柴田高校 / 塩釜高校 / 登米高校 / 利府高校 / 小牛田農林高校

仙台南高校 / 仙台第三高校 / 角田高校 / 一迫商業高校

  

○ 上記9校のうち、ベスト8に進出した公立高校

塩釜高校 / 利府高校 / 仙台第三高校 / 一迫商業高校

  

  

  

特に塩釜高校はベスト4まで進出しています。

昨年の春季大会は県大会に出場できず、昨年の夏の予選は2回戦負けですから

今年度のチームの強さや充実ぶりがうかがえます。

今大会も地区予選~県大会と1点差のゲームをものにする底力や勝負強さが発揮され

夏の県予選での躍進を期待させるチーム力が見られました。

  

また、今大会ベスト8で敗退したものの、東北高校と接戦を演じた仙台第三高校にも注目です。

ナンバースクールの一角としても有名な宮城県トップクラスの進学校なので

部活動だけではなく、勉強面でもかなり忙しい日々を過ごしている中での活躍です。

部員の皆さんは文武両道を目指して、日々の勉強と練習に取り組んでいることでしょう。

  

最後に歴史ある2校、角田高校白石高校についてご紹介します。

この2校はともに歴史が非常に古く、長年続く定期戦も有名です。

春先は春季大会地区予選に加え、定期戦でも対戦しており、ともに角田高校が勝利しています。

伝統ある2校が切磋琢磨することで、双方のチーム力強化につながっているのでしょう。

  

  

甲子園出場をかけた県予選は7月から始まります。

本命はやはり、甲子園出場常連で全国的に有名な仙台育英学園高校東北高校

そして昨年センバツ出場の東陵高校が軸になると考えられますが

上記の公立高校の躍進と、トーナメント上位進出を期待したいと思います。

また高校球児の皆さんには、怪我なく、クリーンで清々しいプレイをしてほしいです。

  

また中学生の皆さんは、自分の志望校に注目してみてください。

野球だけではなく、サッカーやバスケットボールなど他の種目についても

高校総体の結果を調べてみたり、試合を観戦しに行ったりするのもおもしろいと思います。

  

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