2014年6月18日
【宮城県 大学受験】 AO入試対策 ~東北福祉大学~
東北地方も梅雨入りし、じめじめとした過ごしにくい季節となりました。
また同時に季節が夏に移り変わったとも言え、受験生にとっては
いよいよ勝負の夏が来たということになります。
今回は東北福祉大学のAO入試対策について記載したいと思います。
東北福祉大学といえば、東北地方の医学部新設に前向きと言われていましたが
先日、国への申請を見送ったと発表したことで話題になりました。
医学部新設はなくなりましたが、東北地方の私立大学の中では
入試難易度や人気面では、例年通り非常に高いものになると思います。
しっかりと準備をして、合格を目指してほしいと思います。
【東北福祉大学 AO入試】
○ 出願資格
下記の1から4のいずれかの出願資格を有し、本学への進学が第一希望の者。
かつ出身高等学校もしくは中等教育学校の評定平均値が3.5以上の者。
1. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および平成26年3月卒業見込みの者。
2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および平成26年3月修了見込みの者。
3. 文部科学大臣の定めるところにより、高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者と
同等以上の学力があると認められた者。
4. 高等学校に文部科学大臣の定める年数以上在学した者で、当該大学の定める分野において
特に優れた資質を有する者。
○ 出願期間
Ⅰ期 : 8月12日(月) ~ 19日(月)
Ⅱ期 : 9月2日(月) ~ 9日(月)
Ⅲ期 : 10月7日(月) ~ 15日(火)
○ 選考日程 【第1次選考→第2次選考】
<子ども科学部/健康科学部>
Ⅰ期 : 8月24日(土) → 9月21日(土)
Ⅱ期 : 9月14日(土) → 10月12日(土)
Ⅲ期 : 10月19日(土) → 11月16日(土)
<総合福祉学部/総合マネジメント学部>
Ⅰ期 : 8月25日(日) → 9月21日(土)・22日(日)
Ⅱ期 : 9月15日(日) → 10月12日(土)・13日(日)
Ⅲ期 : 10月20日(日) → 11月16日(土)・17日(日)
○ 選考方法
【第1次選考】
① 書類審査 (志望理由書・活動報告書・調査書などで総合的に判断)
② 科目試験 (英語:60分、国語(現代文のみ):60分)
※保健看護学科・リハビリテーション学科は、英語・生物(生物Ⅰ)
③ 面接 (2対1での個人面接:20分前後)
【第2次選考】
1泊2日の体験実習・グループディスカッション・面接
課題と書の解読、要約の提出と口頭試問・課題についてのレポート提出
プレゼンテーション、状況設定問題グループディスカッションなど
※学科によって詳細は異なります
まず注目すべきは、AO入試の選考日程です。
最も早い日程だと、8月中に入試がスタートすることになります。
少し前までであれば、小論文と面接などしかなかった選考方法ですが
最近では非常に多様な選考方法が採用されており
東北福祉大学については、英語と国語(生物)の科目試験も課されます。
東北福祉大学のAO入試を受験予定の受験生にとっては
今の時期は受験直前であると言えます。
過去問演習や第2次選考対策を万全にして、どのような状況にも対応できるようにしましょう。
直前ではありますが、まだまだできることはたくさんあります。
これから夏休みを迎えるということもあり、学校ではなかなか対策ができません。
そのようなときは、家庭教師のトライにご連絡ください。
短期間でも効率良く対策を進めることで、良い結果を出すコツがわかると思います。