2015年12月16日
【宮城県 学習方法】 過去問の活用方法
冬の時期に過去問演習をする受験生は多いと思います。
最近では過去問演習をする時期は人によってかなり異なりますが
過去問を効果的に活用することができれば、合格が近付いてきます。
今回の記事では、『過去問の活用方法』について
いくつか皆さんにアドバイスや提案をしてみたいと思います。
自分自身の進め方がまだ確立していない方や
過去問をどのように使ったらいいかわからない方は是非参考にしてください。
【過去問の活用方法】
○ 最低でも3回は繰り返す
よく言われることですが、過去問は何度も繰り返し解きましょう。
答えを覚えてるから意味がないという人もいますが
答えに加えて、解き方や考え方を覚えるようにすることが重要です。
○ 時間配分や解く順番を決める
ほとんどの場合、入試傾向や出題傾向は大幅には変わらないので
事前に問題数や頻出分野をある程度予想することができます。
それを基に、時間配分や解く順番を決めておくことで
スムーズに入試本番を戦うことができるようになります。
○ 全問をまとめて解く必要は必ずしもない
過去問を『入試本番の練習』と捉えて解く人は多いと思いますが
必ずしも過去問をそのように使う必要はありません。
前項で、時間配分を決めるという風にも書きましたが
それを決めるときにも全問を通して解く必要はありません。
大問ごとに時間を決めながら解き、それを基にして時間を決めるのでも大丈夫です。