2016年2月5日
【宮城県 大学受験】 私立大学一般入試
国公立大学の願書受付が締め切られ、各大学の倍率が発表されています。
大学や学部、学科によって倍率はまちまちですが
倍率が10倍を超える人気学部もあり、国公立大学の人気の高さがわかります。
東北大学では文学部が2.0倍、法学部が2.2倍と、かなり落ち着いた倍率になりましたが
元々のハードルが高いため、倍率の低さがボーダーの低さにはなりません。
受験する方は気を抜かずに、最後まで努力を続けてください。
国公立大学入試の前には、ほとんどの私立大学の入試が終わります。
一部の私立大学では3月に入っても入試を行うところもありますが
割り当てられている定員はごくわずかであることがほとんどです。
2月中旬に行われる私立大学入試は、人気・難易度ともに高い大学がほとんどで
早稲田大学や慶應義塾大学といった私立トップ校の入試が行われます。
難関国立大学同等か、それ以上の合格難易度ということもあって
専用の受験対策をしない限り、合格を勝ち取ることはできません。
早稲田大学や慶應義塾大学に合格したいと思うのなら
各科目において、国公立大学対策とは全く異なる対策が必要です。
英単語や数学の公式においても、教科書以上の知識レベルが必須です。
大切なことは、志望校レベルに合わせて対策をすることです。
過去問を何度も解きなおして傾向をつかみ、自分自身の学力に合わせた勉強をするのではなく
大学の合格レベルに合わせた問題演習をして、合格を目指しましょう。
受験生のみなさんの健闘を祈っています。
そして皆さんからの良い報告をお待ちしています。