2016年7月1日
【宮城県 高校受験】 模試の活用方法について
中学3年生の皆さんの中には、すでに部活動を引退して
これからは受験勉強を頑張らなければならないという方がいると思います。
ちょうどこのタイミングで、宮城県で一番規模の大きい模擬試験が始まります。
それが、『新みやぎ模試』です。
新みやぎ模試は中学3年生用だと、7月から毎月実施されます。
既に試験範囲も発表されているので、その範囲表を参考にして準備するようにしましょう。
ただし、模試の前だけ対策しても成績は思うように伸びません。
大事なのは、模試の後にどのような復習をするかということです。
自分はどこで間違えたのか、なぜ間違えたのか、どのようにしたら正解できたのかなどを分析し
次の模試に向けた準備をしっかりとうすることが必要です。
また、記号問題などで、たまたま正解してしまった問題についてもしっかり復習する必要があります。
『点数が良かった/悪かった』、『志望校判定が良かった/悪かった』ということばかりに
目が行ってしまいがちですが、結果に表れない部分こそが、合否をわけるポイントにもなります。
模試の受け方をもう一度確認し、次につながる復習をするようにしましょう。
それを繰り返すことにより、成績は着実に伸びていくはずです。