2016年7月9日
【宮城県 学習方法】 夏休みの学習計画の立て方
宮城県では梅雨らしいじめじめとした天気が続いています。
日によっては寒暖の差が大きくなり、体調を崩しやすい時期と言えます。
早寝早起き、バランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけて
勉強や部活を精一杯頑張ってほしいと思います。
さて、今月下旬から学校は夏休みに入ります。
学校によっては、既に宿題が提示されているところもあるようです。
宿題はなるべく早く終わらせて、自分自身が本当に対策すべきところ
つまり、苦手単元の克服や得意単元の創出などに力を入れることが重要です。
充実した夏休みを過ごすために必要不可欠なのが
夏休みの学習計画をしっかりと立てることです。
『計画は綿密に立てたけど、計画倒れで終わった』とはよく言われます。
しかし、今年の夏はいつもとはちょっと違う計画の立て方をしてみましょう。
【夏休みの学習計画の立て方】
① 1ヶ月単位ではなく、1週間単位で計画を立てる
あまりに先の計画を立てても、実感がわきません。
立派な計画もいつの間にか、ただの絵空事に終わってしまいます。
そこで、計画を立てるのは1週間ごとにしましょう。
1週間で終わらせるべき内容を抜粋し、それを7日間で割れば
1日あたりにやるべき勉強量が算出できます。
1週間ハイペースで頑張ったら、次の1週間は少し緩やかな計画を立てるなど
自分自身の体力やスケジュールを考慮できるのが良いところです。
② 嫌いな部分から終わらせる
夏休みの序盤、やる気があるときは『やりたくないところ』をやりましょう。
序盤の体力や集中力、そしてやる気がある状態ならトライできるはずです。
集中力のあるときに苦手対策をするわけですから、克服しやすいと思います。
中盤~終盤、体力や集中力、やる気が少し低下してきたら
得意なところや好きなところの対策をするのが良いでしょう。
夏休みはとても長い期間です。
だからこそ、その日数を分割して学習計画を立てることや
タイミングによって勉強する内容を上手に変えることが大切なのです。
勉強のやり方や進め方がわからなければ家庭教師のトライにご連絡ください。
生徒一人ひとりの状況に合わせて、効率の良い学習計画をご提案します。