教育プランナーブログ

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今回は、前回の記事に引き続き、定期テストの復習方法について紹介します。

理科・社会・国語についてもしっかりと復習を進め

高校受験や大学受験に生かせるようにしてほしいと思います。

そもそも定期テストでは、学校で習う各教科の単元について

学校の先生が、特に重要と思わわれるところを出題します。

定期テスト対策やその復習・解き直しがそのまま受験対策にもなるわけです。

間違えたところをそのままにせず、次に出題されたときにはできるように

前向きな気持ちで復習に取り組んでほしいと思います。

【定期テストの復習法】

<理科>

1問1答問題では主に知識面を、実験問題では考察・思考面が問われています。

実験器具の名称、実験の目的、実験の結果とその結果から考えられることを

ノートなどにまとめておくようにしましょう。

普段からそのノートを見直すことで、知識の深い定着を導き

模試の前や入試本番直前にもそのノートを見直すことが、安心と自信につながります。

<社会>

理科同様に、間違えたところはノートにまとめておくと良いでしょう。

特に歴史は、縦のつながり(=各時代に何が起こったのか)だけでなく

横のつながり(=日本のこの時代には、中国やヨーロッパで何が起きていたか)

まで注目しておくと入試レベルの問題に対しても、しっかりと対応できるようになります。

<国語>

まずは漢字や文法の復習が必須です。

文章題に関しては選択問題の復習よりも、説明問題の復習が重要です。

テスト返却後にすぐ復習したら終わりにするのではなく

1~2週間後にもう1度、説明問題だけ解きなおしてみてください。

それで正解できるようであれば復習は終わりにして構いませんが

もしだめならまた1週間後、というふうにできるようになるまで復習を続けましょう。

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