2016年10月30日
【宮城県 高校受験】 公立高校入試 出題傾向 ~英語編~
宮城県公立高校入試の英語について。数年前から出題傾向が変わっています。
一番大きく変わったのは、文法問題が独立した大問として出題されるようになったことです。
これまで文法問題は、長文読解問題の中で問われてきましたが
前期選抜と後期選抜に分かれて入試が行われるようになってから
前期選抜と後期選抜の両方で、独立した大問で出題されるようになりました。
難易度は非常に易しく、ここで間違うようだと周りとの差がついてしまうほどです。
基礎文法をしっかりと理解して、満点を目指したい出題範囲と言えます。
対策方法としては、学校の教科書やワークを一通り復習するということが挙げられます。
難易度が易しく、教科書でも十分な対策ができます。
理解したかどうかの確認は、定期テストの解き直しや市販の問題集でも十分可能です。
公立高校入試の英語に、難問奇問は出題されません。
基礎~標準レベルの単語・熟語・文法をきちんと理解することで
点数の底上げをすることができるようになります。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、英語が苦手な人ほど基礎に戻りましょう。
入試本番まではまだ時間があります。
これからでも十分挽回は可能なので、諦めずに頑張っていきましょう。