3月16日、宮城県公立高校入試の後期選抜について、合格発表がありました。
当日は15時頃から夕方にかけて、会員の皆様からたくさんの合格の報告を頂き
教室や事務所は、1日中明るい雰囲気で包まれていました。
これまで必死に勉強を進め、見事志望校合格を実現した皆さん
改めて、合格おめでとうございます。
また新しい目標に向かって頑張ってほしいと思います。
今回は、宮城県公立高校入試の後期選抜について
英語と数学の傾向と対策についてご紹介したいと思います。
新中学3年生や、新中学2年生の皆さんはぜひ参考にしてください。
【宮城県公立高校入試 傾向と対策】
<英語>出題傾向
〇 リスニング+文法+長文+英作文の4つの出題パターン
〇 難易度は基礎~標準レベルが多い
〇 長文は短めで、対話文読解の出題頻度が高い
<英語>対策方法
〇 リスニングは出題内容を知り、英語そのものに慣れることが最重要
〇 中1~中3の基礎文法をしっかり覚えるために、教科書記載の例文を覚える
〇 長文読解問題には記号問題も多く出題される
選択肢からある程度内容をつかむことも可能なので、苦手だからといって飛ばさない
<数学>出題傾向
〇 小問集合+方程式+関数+図形という出題パターン
〇 難易度の高い問題も一部含まれるが、解かなくとも高得点は可能
〇 問題文や問題設定がやや難解なこともある
<数学>対策方法
〇 小問集合対策として、基礎計算力を上げる必要あり
※ 角度を求める問題や作図問題も得点源にする
〇 関数や図形問題はパターンは多いものの、その種類はある程度限定されるため
さまざまな問題を解くことで解法のパターンを覚えると良い
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