2018年8月7日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『これからの中学受験』
中学入試を突破するためには、過去問を分析し出題傾向を把握することが大切です。
例えば、仙台二華中や仙台青陵中など公立中高一貫校では
『適性検査(総合問題)』『作文』『面接』が入試で課されます。
適性検査の特徴は、算・国・理・社の教科を横断した総合問題であり
知識だけでは解けない問題が多い点と言えます。
『なぜ〇〇なのか』ということを説明する記述問題や、計算の過程を説明する問題
与えられた資料やデータを読み取る問題が多く出題されるのが特徴です。
また作文問題では、400~500文字程度の文章を自分の体験を振り返りながら作成する必要があります。
日頃から入試傾向に合わせたトレーニングを積んでおかなければ、合格点をとることは難しく
知識量ではなく思考力や表現力を重視していることが、人気中学攻略の共通認識と言えます。
この傾向は2020年教育改革の方針に沿ったものであり、今後も継続していくと考えられます。
思考力や表現力を鍛えるためには、
『なぜ?』と考えることを子どもに習慣化させることが大切で
例えば、『どうしてあたたかい空気は部屋の上に集まるんだろう?』
『ものの値段はどうやって決まるのかな?』など
子どもに物事の理由や原因を考えさせるコミュニケーションを
親子間で取ってあげると良いのではないでしょうか。
また、2020年教育改革の流れを汲み、今後『英語』が入試で出題される可能性があります。
すでに5・6年生より必修化されている英語は、2020年より通知表の成績がつく『教科』に格上げされ
小学3・4年生から学習開始と前倒しされることが決まっています。
授業のレベルも今の中学生相当になる見込みで、これまでに比べ高めとなります。
すでに関東の私立中入試では英語が入試科目として採用され始めているということもあり
宮城県においても、仙台二華中や仙台青陵中は学校として英語教育に力を入れているので
今後の入試動向には注目していく必要があります。
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