教育プランナーブログ

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11月7日に宮城県公立高校入試の『第1回予備調査』の結果が発表されました。

新聞やニュース等でも報道されたため、すでに見たという受験生も多いと思います。

各高校によって志願倍率に大きな差がありましたが

このままの倍率で入試本番を迎えるわけではありませんので

結果に一喜一憂することなく、今自分ができることに集中しましょう。


今回の記事では、皆さんに『第1回予備調査』の結果に関して

特徴的だったことについて、ご紹介したいと思います。

受験生だけではなく、保護者の皆様や来年度以降の受験生の皆さんにも

ぜひ参考にして頂きたいと思います。


【第1回予備調査の結果に関して】

<高倍率の高校>

① 前期選抜

白石工業高 建築科    3.56倍

宮城農業高 農業・園芸科 3.00倍

宮城農業高 食品化学科  3.06倍

宮城農業高 生活科    3.31倍

仙台第一高 普通科    7.36倍

仙台第二高 普通科    3.31倍

仙台第三高 普通科    5.67倍

塩釜高   普通科    3.04倍

多賀城高  普通科    3.11倍

② 後期選抜

仙台第一高 普通科 2.00倍

仙台第三高 普通科 2.77倍

宮城野高  美術科 2.03倍


仙台一高、仙台三高は毎年、前期・後期選抜ともに非常に人気で

今後も倍率が低くなるということはあまり考えられません。

周りを意識するというよりは、自分自身の得点を上げることに集中することが重要です。


また白石工業や宮城農業などの専門学科に関しては、各学科の定員が少なく

少人数の受験生による出願が集中しただけで高倍率科する傾向があります。

高校によっては第2志望の学科を指定することもできますので

出願先の高校だけではなく、出願学科についても十分に検討するようにしましょう。


【志望校変更のタイミングに関して】

各高校における志望者が大きく変動し、倍率に変化が見られるタイミングとしては

前期選抜の合格発表後の『第2回予備調査』となります。

つまり、どうしても受験校を変更したいのであればこのときにも検討できるので

今の時点で志望校を諦めたり、目標を下げたりする必要はありません。

『これから頑張って目標点数を取れるようになればいい』と前向きに考え

志望校合格に向かってコツコツ頑張っていきましょう。


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