教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回と次回の記事では、宮城県公立高校入試の前期選抜に関して
具体的な対策方法をアドバイスしたいと思います。

この時期に、どの教科をどのくらいの割合で勉強すればいいか
分からないという受験生も多いと思います。
今自分がやっている勉強が効率の良いものなのかどうかを確認して
もし改善の余地があるなら、参考にしてみてください。

今回 → 仙台三高をモデルに志望校の分析をしてします
次回 → 仙台三高をモデルに具体的な対策方法を提示します

○ 仙台第三高校を受験するケース

【想定ボーダー】
<評定>
4.4~4.6程度
※調査書点換算で、225点中198~207点

<学力検査点>
英数国の300点中250点前後
※平均点によって多少の幅があります。

<小論文>
100点中70点以上
※調査書点及び学力検査点の得点で変わります。

【特徴】
<志願倍率>
普通科は5倍を超え、理数科も2倍近くの高倍率。
ナンバースクールの中でも国公立大学への現役進学率が高く
近年は安定した人気があります。

<受験者層と目標点数>
普通科は男女の受験者数がほぼ同数。
一般的に女子生徒の方が評定及び調査書点が高い傾向にあり
調査書点と学力検査点の合計点数で合否判定が行われる前期選抜では女子有利という声も。
入試当日の問題難易度によってどうしても幅は出てしまいますが
調査書点225点+英数国300点+小論文100点=合計625点中
合格ボーダーを520点程度と想定すると
この520点から自分自身の調査書点を引いた点数が入試当日の目標点数となります。

次回の記事では、具体的な対策方法について記載します。
楽しみにしてください。

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