2019年6月18日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『公立高校入試 英語 傾向と対策①』
宮城県公立高校入試の英語ですが、昨年度入試において出題傾向にいくつかの変更点がありましたので今後数回のブログ記事で、その内容を紹介していきたいと思います。
宮城県公立高校入試の英語は他教科と比較しても平均点が高くその分、失敗してしまうと周りの受験生との差が開きやすくなります。
英語を得意教科にすることによって、受験を有利に戦えるようにしましょう。
今回は『リスニング』の出題傾向についてご紹介します。
後期選抜第1問のリスニング問題において、英語による質問に対して自分自身の答えを英語で記述する問題が出題されました。
質問は「毎週日曜日に何をしているか」という中学1年生レベルの易しい英文で回答しやすい問題でしたが、質問を正確に聞き取って間違いのない英文を書くという「聞く」「書く」の2技能を同時に試す新傾向の問題でした。
【過去3年間の出題傾向】
問題1
短い会話を聞いて、そのあとの質問に対する答えとして最もふさわしい絵を選ぶ4択問題
問題2
短い会話を聞いて、最後の応答として最も適切なものを選ぶ4択問題
問題3
比較的長い会話を聞いて、その内容についての3つの質問に対する答えとして最も適切なものを選ぶ4択問題
問題4
英語による質問に対して、自分自身の答えを英語で記述する問題
【入試に向けた学習対策】
CDを使った練習を中心に、普段から意識して英語を聞くことが重要です。
また英語を聞きながら、要点を効率良くメモする練習をすることが確実な得点に繋がります。
記述問題は自分自身について答える問題になるはずなので、事前に対策しておきましょう。
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