2019年6月21日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『公立高校入試 英語 傾向と対策②』
今回の記事は前回に引き続き、公立高校入試の英語についての内容です。
昨年度入試では英語の出題傾向が変わり、今年度にもそれが引き継がれるはずです。
事前に内容をしっかりと把握して、当日になって慌てないようにしましょう。
今回は『語句・熟語・文法』の出題傾向についてご紹介します。
これまで長文読解問題の設問で出題されていた並び替え問題が、昨年度入試では、第二問において独立した問題として出題されました。
第二問が長文の語句穴埋め問題から、独立した文法問題の大問になって数年が経ちますがここにきてさらに新しい出題傾向になったのは正直驚きました。
ただ並び替えの語句数は5語程度と難易度は易しいので、解きやすいはずです。
【過去3年間の出題傾向】
独立した大問の中で文法問題が出題されており、今後もこの傾向が続くと思われます。
空欄補充問題や並び替え問題が出題されていますが、問題レベルとしては易しいはずです。
【入試に向けた学習対策】
出題頻度が高いのは、助動詞・不定詞・現在完了・受け身などの単元です。
また、中学3年生で最後に学習する関係代名詞からの出題も考えられます。
教科書の巻末に掲載されている基本例文を暗唱できるようになるまで練習すると良いでしょう。
また助動詞とto不定詞には動詞の原型が続く、現在完了と受け身は動詞の過去分詞形を使うなど似た用法をもつ文法をまとめて覚えるようにすると効果的だと思います。
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